値上がり優勢、個人投資家の心理が改善
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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、個人投資家の心理が改善
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東証グロース市場は日経平均株価の上昇で、新興市場でも個別材料のあった銘柄を中心に買いが入った。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比7.74ポイント(1.03%)高の760.26だった。
グロース250は反発。グロースCoreは小幅高。
グロース市場ではSyns、アストロHDが上昇した。一方、サンバイオ、タイミーが下落した。
値上がり銘柄数341、値下がり銘柄数214と、値上がりが優勢だった。
個別ではデジタルグリッド、モンスターラボがストップ高。エムビーエス、フーバーブレインは一時ストップ高と値を飛ばした。VRAIN Solution、Heartseed、ククレブ・アドバイザーズ、アールプランナー、ベガコーポレーションなど30銘柄は年初来高値を更新。アクセルマーク、アジャイルメディア・ネットワーク、スリー・ディー・マトリックス、グローバルウェイ、イシンが買われた。
一方、リビングプラットフォーム、GENDAが年初来安値を更新。ツクルバ、ラクサス・テクノロジーズ、カラダノート、メタリアル、サンバイオが売られた。