値下がり優勢、利益確定売り
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は利益確定売りが広がった。直近上昇が目立った半導体・人工知能(AI)関連株を中心に売りがかさみ値を下げた。
スタンダードTOP20は反落。出来高2億4030万株。
値上がり銘柄数280、値下がり銘柄数1094と、値下がりが優勢だった。
個別ではオーネックスがストップ高。カネコ種苗、コロンビア・ワークス、アルバイトタイムス、ケア21、北海道コカ・コーラボトリングなど21銘柄は年初来高値を更新。大東港運、フジタコーポレーション、サン電子、ヒーハイスト、キユーソー流通システムが買われた。
一方、伊澤タオル、フォーシーズHD、みのや、サイプレス・ホールディングス、鈴茂器工など7銘柄が年初来安値を更新。日本BS放送、ネクストウェア、サンデン、助川電気工業、ニックスが売られた。