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日銀の12月利上げ観測を背景に売り買い拮抗
【市況】東証スタンダード(前引け)=日銀の12月利上げ観測を背景に売り買い拮抗

 
東証スタンダード市場は、日銀の12月利上げ観測を背景に売り買いが拮抗した。
スタンダードTOP20は下落。出来高は1億6576万株。値上がり銘柄数690、値下がり銘柄数676と、売り買いが拮抗した。
 
 個別ではピーバンドットコム、ユーラシア旅行社がストップ高。佐田建設、ドーン、フィル・カンパニー、丸千代山岡家、アツギなど19銘柄は年初来高値を更新。リミックスポイント、ジー・スリーホールディングス、キユーソー流通システム、ミヨシ油脂、santec Holdingsが買われた。
 
 一方、ピエトロ、テクニスコ、ハピネス・アンド・ディ、フライトソリューションズ、田中化学研究所など19銘柄が年初来安値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、クシム、セーラー広告、TONE、フィットイージーが売られた。
 
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