値下がり優勢、四半期末特有の売り
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、四半期末特有の売り
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東証スタンダード市場は9月中間配当の権利落ちでプライム市場が大幅反落に下げたほか、四半期末特有の売りも出て下落した。
スタンダードTOP20は反落。出来高2億6906万株。
値上がり銘柄数448、値下がり銘柄数862と、値下がりが優勢だった。
個別では、ムラキ、イー・ロジットがストップ高。日本精蝋は一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧園、住石ホールディングス、大本組、第一建設工業、ナカノフドー建設など83銘柄は年初来高値を更新。メディシノバ・インク、fonfun、元旦ビューティ工業、TAC、トーヨーアサノが買われた。
一方、クックパッド、ウルトラファブリックス・ホールディングス、城南進学研究社、日本ハウズイング、エス・サイエンスなど12銘柄が年初来安値を更新。オカムラ食品工業、フォーシーズHD、フジ日本精糖、太洋物産、ギグワークスが売られた。