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値下がり優勢、青山財産がS高
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、青山財産がS高

 
東証スタンダード市場は為替が円安に振れたことで輸出関連株に買いが入り、日経平均を押し上げた。前日までの下落の反動も出た。
スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億6698万株。
 
値上がり銘柄数626、値下がり銘柄数707と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではSpeee、青山財産ネットワークスがストップ高。アイビーシーは一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C、日本ドライケミカル、極楽湯ホールディングス、ビーロット、IGポートなど20銘柄は年初来高値を更新。アイドママーケティングコミュニケーション、メディシノバ・インク、鈴茂器工、元旦ビューティ工業、AIフュージョンキャピタルグループが買われた。
 
 一方、Abalanceが一時ストップ安と急落した。システム・ロケーション、テクニスコ、フライトソリューションズ、リスクモンスター、南海化学など32銘柄は年初来安値を更新。シリウスビジョン、ユニバーサルエンターテインメント、ユニバーサル園芸社、三精テクノロジーズ、ジェクシードが売られた。
 
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