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続落スタート、米ハイテク株安で売り先行
【市況】東京株式(寄り付き)=続落スタート、米ハイテク株安で売り先行
【寄り付き概況】

22日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前週末比115円84銭安の3万9947円95銭。その後下げ幅を200円超に広げている。

足もとで主力株中心にリスク回避の売り圧力が強まる状況となっている。

前週末は欧州株市場でドイツやフランスなど主要国の株価が総じて軟調だったほか、米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下値を摸索する展開で、特にナスダック指数は25日移動平均線を下放れる格好となっている。

マイクロソフトOSで発生した世界的なシステム障害により、セキュリティーに対する警戒感が高まっている。更に21日にはバイデン米大統領が11月の大統領選から撤退することを発表しており、東京株式市場でも先行き不透明感から投資家心理を冷やされる状況となっている。

東証株価指数(TOPIX)は下落している。

個別では、TDK、信越化、HOYA、太陽誘電が安い。一方、中外薬、住友不、オリックスが高い。
 



 
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