値上がり優勢、上値は重く
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、上値は重く
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東証スタンダード市場は過熱感から上値は重く利益確定売りに押され上げ幅を縮小した。
スタンダードTOP20は下落。出来高は4億2441万株。
値上がり銘柄数744、値下がり銘柄数652と、値上がりが優勢だった。
個別ではメタプラネット、インスペック、ユーラシア旅行社がストップ高。SMNは一時ストップ高と値を飛ばした。ビーロット、アセンテック、リミックスポイント、ダイナパック、田岡化学工業など16銘柄は年初来高値を更新。Mipox、and factory、マナック・ケミカル・パートナーズ、ムラキ、ヒーハイストは値上が買われた。
一方、ウエストホールディングス、ケア21、ハピネス・アンド・ディ、メディカル一光グループ、フェリシモなど28銘柄が年初来安値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、キタック、放電精密加工研究所、ダイサン、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズが売られた。