「銭ゲバ猛獣たちの縄張り争い」
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「銭ゲバ猛獣たちの縄張り争い」
「4日続伸でS&P500は終値ベースの過去最高値を更新」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って4日続伸。
S&P500は終値ベースでの過去最高値を更新。
トランプ大統領がダヴォス会議にオンライン参加。
OPEC)に原油価格の引き下げを求め、中央銀行に金利引き下げを要求。
「米国で製品を製造しなければ、関税を支払うことになる」と警告した。
ただ「全体として、トランプ氏の政策を聞けば聞くほど、市場は楽観的になっている。
その楽観が市場に反映されているだけだ」という声も聞こえる。
コンステレーション・エナジーが4.1%高。
AESが3.6%高。
四半期利益が市場予想を上回った医療保険大手エレバンスが2.7%上昇。
アメリカン航空は8.7%下落。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比6000件増の22万3000件。
市場予想は22万件だった。
週間継続受給件数は4万6000件増の189万9000件。
2021年11月中旬以来、約3年ぶりの高水準。
10年国債利回りは4.645%。
5年債利回りは4.452%
2年国債利回りは4.289%。
ドルが不安定な展開で小幅下落。
トランプ大統領がダボス会議での演説で「金利の即時引き下げ」を要求したことに反応した。
ECBが利下げする確率は96%。
ドル円は156円台前半。
WTI原油先物3月限は0.82ドル安の74.62ドル。
SKEW指数は173.00→179.98→179.32。
恐怖と欲望指数は43→47
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
木曜のNYダウは408ドル(0.92%)高の44565ドルと4日続伸。
高値44565ドル、安値44113ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは114.33(前日106.32)。
NASDAQは44ポイント(0.22%)高の20053ポイントと4日続伸。
高値20053ポイント、安値19892ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは97.72(前日96.48)。
S&P500は32ポイント(0.53%)高の6118ポイントと4日続伸。
高値6118ポイント、安値6074ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは118.15(前日112.73)。
木曜のダウ輸送株指数は84ポイント(0.51%)高の16640ポイントと反発。
SOX指数は24ポイント(0.45%)安の5444ポイントと7日ぶりに反落。
VIX指数は15.02(前日15.10)。
NYSEの売買高は9.45億株(前日10.11億株)。
3市場の合算売買高は135.4億株(前日138.9億株、過去20日平均は148.3億株)
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比30円高の39920円。
ドル建ては大証日中比95円高の39985円。
ドル円は156.05円。
10年国債利回りは4.645%。
2年国債利回りは4.289%。
「週足陽線基準は38902円」
木曜の日経平均は寄り付き164円高。
終値は312円(△0.79%)高の39958円と今年初の4日続伸。
高値40036円。
1月8日以来のザラバ4万円台乗せ。
安値39677円。
日足は3日ぶりに陽線。
22日は39238円→39332円にマド。
見た目は2空。
1月SQ値39343円に対して2勝7敗。
日経平均は4日連続で一目均衡の雲の上。
上限は38985円。
下限は38954円。
TOPIXは14.55ポイント(△0.53%)高の2751ポイントと4日続伸。
25日線(2732ポイント)を2日連続で上回った。
75日線(2711ポイント)を4日連続で上回った。
200日線(2713ポイント)を3日連続で上回った。
2日連続で日足陽線。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は7.51ポイント(△0.53%)高の1416.28ポイントと4日続伸。
東証グロース250指数は5.83ポイント(▲0.92%)安の624.73と反落。
25日移動平均線からの乖離は▲1.58%(前日▲0.77%)。
プライム市場の売買代金は4兆6322億円(前日4兆7106億円)。
売買高は18.72億株(前日17.55億株)。
値上がり639銘柄(前日1046銘柄)。
値下がり936銘柄(前日514銘柄)。
新高値25銘柄(前日24銘柄)。
新安値14銘柄(前日7銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは86.43(前日90.11)。
東証グロース市場の騰落レシオは84.41(前日85.51)。
NTレシオは14.52倍(前日14.48倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で46.66%。
上向きの25日線(39264円)から△1.77%(前日△0.98%)。
2日連続で上回った。
上向きの75日線は38982円。
3日連続で上回った。
下向きの200日線(38642円)から△3.41%(前日△2.59%)。
4日連続で上回った。
上向きの5日線は39197円。
4日連続で上回った。
13週線は39056円。
26週線は38438円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.309%(前日▲16.371%)。
買い方▲6.013%(前日▲6.073%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.609%(前日▲8.374%)。
買い方▲18.895%(前日▲18.024%)。
空売り比率は40.3%(前日39.0%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.2%(前日9.5%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
日経VIは20.64(前日21.00)。
日経平均採用銘柄のPERは15.94倍(前日15.84倍)。
10日連続で15倍台。
前期基準では16.36倍。
EPSは2506円(前日2502円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.45倍(前日1.44倍)。
BPSは27557円(前日27532円)。
日経平均の予想益回りは6.27%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは21.11倍(前日20.94倍)。
EPSは1892円(前日1893円)。
PBRは2.04倍(前日2.02倍)。
BPSは19587円(前日19626円)。
10年国債利回りは1.205%(前日1.195%)。
プライム市場の予想PERは15.55倍。
前期基準では16.21倍。
PBRは1.36倍。
プライム市場の予想益回りは6.42%。
配当利回り加重平均は2.34%。
東証プライムのEPSは172.79(前日173.82)。
12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は39.8%(前日35.2%)。
12月19日が48.3%だった。
プライム市場の単純平均は2円安の2687円(前日は2689円)。
プライム市場の売買単価は2473円(前日2682円)。
プライム市場の時価総額は954兆円(前日950兆円)。
ドル建て日経平均は255.30(前日254.26)と7日続伸。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比30円高の39920円。
高値40040円、安値39675円。
大証夜間取引終値は日中比35円高の39920円。
気学では金曜は「戻り売りの日。但し急落したら買い入れよ」。
月曜は「戻り待ち売り」。
火曜は「前日の仕成りに反して動く日」。
水曜は「不時の高下を見せる日」。
木曜は「目先の天底をつくる日」。
金曜は「高日柄にして押し目買いの日なれど飛付き警戒」。
ボリンジャーのプラス1σが39786円。
プラス2σが40307円。
マイナス1σが38742円。
マイナス2σが38220円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39757円。
プラス2σが40458円。
マイナス1σが38355円。
マイナス2σが37658円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
週足陽線基準は38902円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
《今日のポイント1月24日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って4日続伸。
10年国債利回りは4.645%。
5年債利回りは4.452%
2年国債利回りは4.289%。
ドル円は156円台前半。
SKEW指数は173.00→179.98→179.32。
恐怖と欲望指数は43→47
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
(2)木曜のダウ輸送株指数は84ポイント(0.51%)高の16640ポイントと反発。
SOX指数は24ポイント(0.45%)安の5444ポイントと7日ぶりに反落。
VIX指数は15.02(前日15.10)。
NYSEの売買高は9.45億株(前日10.11億株)。
3市場の合算売買高は135.4億株(前日138.9億株、過去20日平均は148.3億株)
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比30円高の39920円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆6322億円(前日4兆7106億円)。
売買高は18.72億株(前日17.55億株)。
値上がり639銘柄(前日1046銘柄)。
値下がり936銘柄(前日514銘柄)。
新高値25銘柄(前日24銘柄)。
新安値14銘柄(前日7銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは86.43(前日90.11)。
東証グロース市場の騰落レシオは84.41(前日85.51)。
NTレシオは14.52倍(前日14.48倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(39264円)から△1.77%(前日△0.98%)。
2日連続で上回った。
上向きの75日線は38982円。
3日連続で上回った。
下向きの200日線(38642円)から△3.41%(前日△2.59%)。
4日連続で上回った。
上向きの5日線は39197円。
4日連続で上回った。
13週線は39056円。
26週線は38438円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.309%(前日▲16.371%)。
買い方▲6.013%(前日▲6.073%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.609%(前日▲8.374%)。
買い方▲18.895%(前日▲18.024%)。
(6)空売り比率は40.3%(前日39.0%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.2%(前日9.5%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
日経VIは20.64(前日21.00)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.94倍(前日15.84倍)。
10日連続で15倍台。
前期基準では16.36倍。
EPSは2506円(前日2502円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.45倍(前日1.44倍)。
BPSは27557円(前日27532円)。
日経平均の予想益回りは6.27%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは21.11倍(前日20.94倍)。
EPSは1892円(前日1893円)。
PBRは2.04倍(前日2.02倍)。
BPSは19587円(前日19626円)。
10年国債利回りは1.205%(前日1.195%)
(8)プライム市場の単純平均は2円安の2687円(前日は2689円)。
プライム市場の時価総額は954兆円(前日950兆円)。
ドル建て日経平均は255.30(前日254.26)と7日続伸。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39786円。
プラス2σが40307円。
マイナス1σが38742円。
マイナス2σが38220円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39757円。
プラス2σが40458円。
マイナス1σが38355円。
マイナス2σが37658円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
週足陽線基準は38902円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
今年の曜日別勝敗(1月23日まで)
↓
月曜1勝1敗
火曜2勝1敗
水曜1勝2敗
木曜2勝1敗
金曜0勝2敗
1月第2週(1月14日-17日)の需給動向
海外投資家は現物46億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物9682億円売り越し(3週連続で売り越し)。
合計9729億円売り越し(3週連続で売り越し)。
個人は現物4513億円買い越し(3週連続で買い越し)。
先物889億円買い越し(3週連続で買い越し)。
合計5403億円買い越し(3週連続で買い越し)。
信託銀行は現物1300億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物2907億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計1607億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
1月第2週(1月14日ー17日)の投資部門別売買代金。
個人が現物で2356億円買い越し(前週4135億円買い越し)。
信用で2157億円買い越し(前週3142億円買い越し)。
海外投資家が46億円売り越し(前週3435億円買い越し)。
自己売買が6143億円売り越し(前週7799億円売り越し)。
信託銀行が1300億円売り越し(前週5318億円売り越し)。
事業法人が2056億円買い越し(前週3256億円買い越し)。
2週連続で買い越し。
昨年12月30日大納会の終値が39894円。
今年1月6日の大発会の終値が39307円。
年足は陽線、昨年末比もプラス水準。
日経平均採用銘柄のEPSは2506円と過去最高まであと7円。
トランプ大統領のAIインフラ投資で沸いた昨日の東京市場。
しかし「親友」イーロン・マスク氏は「スターゲート計画」を批判した。
マスク氏はX(旧ツイッター)に「実際のところ彼らには資金がない」と投稿。
「ソフトバンクは100億ドル(約1兆5000億円)を大きく下回る額しか確保していない」と書き込んだ。
「トランプ氏の最側近が政権の主要プロジェクトを批判した」という点で注目という見方もある。
確かにスターゲートに関わる企業はどのように資金を提供するかを公にしていない。
ホワイトハウス報道官のキャロライン・レビット氏の言葉。
「米国民はトランプ大統領とCEOたちの言葉を信じるべきだ」。
「何だかなあ。銭ゲバ猛獣たちの縄張り争い」という感がなくもない。
ポスト争いに関するサラリーマン社会とほとんど変わらないようだ。
サルの行動を研究することの重要性がわかるような気がする。
世界を左右するような、あるいは市場に大きなインパクトを与える大国の動向も所詮は人間の縄張り争いの産物でしかないのだろうか。
本能の対象が領地だとかさらにはお金というものに化けてしまったから見えにくいのかもしれない。
映像や活字は他人の解釈で加工された二次情報。
これをもとに観測情報があふれているから市場動向が見えにくくなる。
大切なのは加工情報でなく原典で考えること。
考え考え抜いて結論を出すこと。
そして発生している現象を「一言で表現してみること」。
短髪でなく複雑に絡み合った現象でも、所詮、機械でなく人間の行為。
解きほぐしてみれば登場人物の思惑を読み解くこと。
そうすると、実態が見えてくるはず。
◇━━━ カタリスト━━━◇
セック(3741)・・・動兆
リアルタイムソフトウェア技術に強み。
宇宙分野や車両自動走行含むロボットで開発受託。
好業績。
(兜町カタリスト櫻井)