【市況】東証スタンダード市場（大引け）＝値上がり優勢、幅広い銘柄に買い戻し

 
東証スタンダード市場は米株高を受けて、幅広い銘柄に買い戻しが入った。
スタンダードTOP20は堅調。出来高は4億0824万株。
値上がり銘柄数937、値下がり銘柄数466と、値上がりが優勢だった。
 
個別では菱友システムズ、オートサーバー、ぷらっとホームがストップ高。インタートレードは一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、田辺工業、コモ、JTP、エスビー食品など29銘柄は昨年来高値を更新。アゴーラ ホスピタリティー グループ、クシム、放電精密加工研究所、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、イフジ産業が買われた。
 
 一方、インスペックがストップ安。FDK、タカセ、コーチ・エィは昨年来安値を更新。丸千代山岡家、REVOLUTION、フィットイージー、トルク、シキノハイテックが売られた。