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値上がり優勢、堅調展開
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、堅調展開

 
東証グロース市場は東京株式市場全般が反発地合いを継続する中で、新興市場も堅調な推移が続いた。日経平均株価が大幅に上昇し、リスク許容度を増した個人投資家が新興市場の銘柄にも買いを入れた。今期の上方修正や増益見通しを発表した中小型株の上昇が目立った。
グロースCoreは小幅安。東証グロース市場250指数は3日続伸した。終値は前日比1.77ポイント(0.27%)高の665.87だった。
グロース市場ではカバーやGENDAが上昇した。一方、ハートシードやタイミーは下落した。
値上がり銘柄数295、値下がり銘柄数261と、値上がりが優勢だった。
 
18日に東証グロース市場に新規上場したタレントXの終値は初値比36円(3.50%)安の990円だった。10時9分に公開価格(750円)を276円(36.8%)上回る1026円で初値を付けた。午前中に1069円まで上昇したが、その後は伸び悩んだ。
 
個別では、Liberaware、tripla、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンがストップ高。エコモットは一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、技術承継機構、FFRIセキュリティ、ライトワークス、カオナビなど11銘柄は昨年来高値を更新。ブッキングリゾート、Terra Drone、サンバイオ、note、ACSLが買われた。
 
 一方、学びエイドがストップ安。カウリスは昨年来安値を更新。ジィ・シィ企画、カラダノート、ブロードマインド、LeTech、HOUSEIが売られた。
 
 
 
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