相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=406円高、日銀の早期利上げ観測が後退

【大引け概況】 1日の日経平均株価は6日続伸し、終値は前日比406円92銭高の3万6452円30銭と、3月28日以来およそ1カ月ぶりの高値を付けた。 本日のマーケット動画 時間:00:01:36 容量:20.19M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら 6日続伸は2024年1月5〜15日以来、約1年4カ月ぶり。 きょうは先物主導で日経平均が上値を大きく伸ばす格好となった。前日の米国株市場でNYダウが朝方に急落したものの...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は日銀の金融政策決定会合を受けて利上げ観測が後退し、円安が進行したこと買われたが、利益確定売りが優勢で、指数は安く推移する場面が目立った。 スタンダードTOP20は反落。出来高3億7943万株。 値上がり銘柄数540、値下がり銘柄数850と、値下がりが優勢だった。 個別ではオーナンバが一時ストップ高と値を飛ばした。TANAKEN、アズパートナーズ、B−R サーティワンアイスクリーム、林兼産業、北海道コカ・コーラボトリングなど43銘柄は年初来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、ベクターホールディングス、アト...
東証グロース(大引け)
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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、売り買い交錯状態
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東証グロース市場は、小幅高で終了。個人中心の相場で個別材料に反応した売り買いが交錯し、指数は前日比横ばい圏で推移した。 日銀の金融政策会合で物価見通しが引き下げられ、為替が円安に振れたためプライム市場では先物の上昇に引っ張られる形で、大型株中心に買いが入ったが、グロース市場の反応は鈍かった。 グロース市場でも前日まで値上がりしていた銘柄が多かったため、この日は戻り待ちの売りが出て、値下がりの比率が高くなったが、主力銘柄の一角が急伸して指数を支えた。全体としては個人投資家による売り買い交錯状態で、「循環物色の日だった」という。 東証グロース市場250指数は4日...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=続伸、NYダウ7連騰を引き継ぐも下落銘柄多い

1日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比196円32銭高の3万6241円70銭だった。 朝方から買い優勢の展開となった。30日のNYダウ平均は前日比141ドル高の4万0669ドルと、1カ月ぶりの高値で終えた。朝安から大きく切り返し7日続伸して引けたことで、投資家のセンチメントが強気に傾いている。好決算を発表した米マイクロソフト<MSFT>とメタ・プラットフォームズ<META>が時間外で大きく買われたことも追い風となった。ただ、日経平均は上値も重くわずかにマイナス圏に沈む場面もあった。日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え、上値では利益...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は米IT大手や国内企業の好決算を反映し買われた。買い一巡後は日銀金融政策決定会合の発表などを控え様子見から利益確定売りが出ている。 スタンダードTOP20は反落。出来高2億2349万株。 値上がり銘柄数512、値下がり銘柄数800と、値下がりが優勢だった。 個別ではTANAKEN、B−R サーティワンアイスクリーム、林兼産業、北海道コカ・コーラボトリング、パレモ・ホールディングスなど27銘柄が年初来高値を更新。サノヤスホールディングス、TAC、遠藤照明、ヨシコン、中北製作所が買われた。 ...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証グロース市場は前日まで3日続伸していたことから主力株に利益確定売りが出やすかった。一方、アイスペースやテラドローンなど宇宙やドローン関連の上昇が目立った。市場では「米関税や為替の影響が比較的小さい新興の宇宙関連などは、防衛費増額に関連したテーマ株ということもあり、買いが入りやすかった」との声が聞かれた。 東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比1.72ポイント(0.25%)安の675.13だった。グロースCoreはともに小幅安 グロース市場ではオルツやカバーが下落した。一方、サンバイオやハートシードは上昇した。値上がり銘柄数200、値...
相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、米ダウ平均上昇で
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【寄り付き概況】 1日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比151円66銭高の3万6197円04銭。 世界的なリスクオンの動きが維持されるなか主力株をはじめ広範囲に買いが先行している。 前日の欧州株市場は高安まちまちの展開だったが、ドイツ、フランス、英国など主要国の株価は引き続き強さを発揮し、英国の主要株価指数であるFTSE100は13連騰を記録した。 米国株市場では朝方発表の1~3月期米実質GDPが3年ぶりのマイナス成長となったことで、米経済失速懸念から取引前半は大きく売りが先行したものの...
相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 もみ合い展開か |
5月1日の東京株式市場は、もみ合いとなりそう。 日経平均株価の予想レンジ:3万5800円-3万6300円を想定。(4月30日終値3万6045円38銭) 米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が上昇し、ナスダックが下落した。ダウ平均は141ドル高の40669ドルで取引を終えた。 現地4月30日の米国株式市場では、ナスダック総合指数が反落して取引を終えた一方、NYダウは荒い値動きとなったものの7日続伸した。NYダウの強い動きが支えとなり、朝方は買い優勢スタートが見込まれる。 ただ、日銀...
NY株/欧州株概況
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【市況】141ドル高、利下げ観測で引け間際に上昇 |
4月30日のNYダウ工業株30種平均は7日続伸した。前日比141ドル74セント高の4万0669ドル36セントと、2日以来の高値で終えた。7日続伸は昨年5月以来となる。同日発表の米物価指標を受け、米連邦準備理事会(FRB)が早期に利下げを決めるとの観測が相場を支えた。月末の買いも入って、引けにかけて上げ幅を広げた。 米商務省が朝方発表した1~3月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比0.3%縮小。3年ぶりのマイナス成長を記録した。個人消費が減速する中、市場では「景気後退入りの可能性が高まった」(日系証券)との懸念から、金...
毎日コラム

通常、証券会社の銘柄ページに進むと細かな数字が並んでいます。
日本の証券会社サイトは、通常上がると赤、下がると青で表示されますから、ぱっと見為の色合いで感じるところは多いでしょう。
はやる気持ちをぐっと抑えて、しっかりチェックしましょう。
しかしながら、投資指標はその企業のサイトで確認しましょう。

会社の経営状態や資産価値を測り分析する際、その会社の株価や財務諸表の数字から算出した数値を、銘柄比較等の基準とすることがあります。
以下が代表的な指標です。
【株価・配当に関する主な指標】
PER(5〜15倍)、PBR(1.0倍以上)、配当利回り(3%以上)
【収益性に関する主な指標】
ROA、ROE(10%以上)
1つの指標にこだわらず、いくつかの指標を参考に、いろいろな視点から銘柄を選択することが大切です。
板情報では投資家の瞬間的な注文を見ることができます。
売買株数が左右に分かれ、中央に気配値が書いてあるものです。
注文が少ないと、成行で注文した時に実際に約定できた値とかけ離れることがあるので注意しましょう
できれば「信用」の取り組みも見ておきましょう。
買いが売りの5倍以上あるようならば、目先は動きが止まる可能性が高いと思います。
【株式名言】
板の厚いほうへ動く
株ちゃんの明日読み
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6日続伸に期待 |
Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 36045円38銭(△205円39銭=0.57%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2667.29(△16.68=0.63%) -------------------------------------------- 【グロース250】 676.85(△4.91=0.73%) ----------...