株ちゃんの明日読み
堅調か |
Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 38831円48銭(△33円11銭=0.09%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2745.41(△7.39=0.27%) -------------------------------------------- 【グロース250】 654.88(△7....
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=33円高と続伸、トヨタ支えも上値重く
【大引け概況】 5日の日経平均株価は小幅に続伸し、終値は前日比33円11銭高の3万8831円48銭だった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:35 容量:19.74M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら 朝方は前日の米株高を引き継いで買い優勢のなかスタート。米国ではナスダック総合株価指数の強さが目立ったことから、東京株式市場でも寄り付きは半導体関連など輸出ハイテク株に追い風となった。 しかし、その後は円高などを背景に上値の重い展...
東証スタンダード(大引け)
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、短期資金の流入もあり
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東証スタンダード市場は、トランプ関税をめぐる世界的な金融市場の動揺がいったん収まり短期資金の流入もあり買いが優勢になった 値上がり銘柄数830、値下がり銘柄数555と、値上がりが優勢だった。 個別ではDNAチップ研究所、テクノスジャパン、リベルタ、ネクスグループ、東都水産がストップ高。アサカ理研、エヌエフホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション、テクノ菱和、三晃金属工業、コモ、AIフュージョンキャピタルグループなど29銘柄は昨年来高値を更新。アルメディオ、戸上電機製作所、千代田化工建設、GMOペパボ、川崎地...
東証グロース(大引け)
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、内需株が多い新興市場に買い
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東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続伸した。 前日4日の米株式市場でダウ平均は3日ぶり反発。トランプ政権の対中関税に対する中国の報復が的を絞った措置にとどまったほか、米中首脳が関税を協議するとの報道などが株価の支えとなった。また、長期金利の低下も相場を支援し、終盤にかけて上げ幅を拡大した。 内需株が多い新興市場はトランプ米政権の関税政策に業績を左右されにくいとの見方などから買いが入りやすかった。 東証グロース市場250指数の終値は前日比7.08ポイント(1.09%)高の654.88だった。 グロース市場ではカバーやユニポスが上昇し...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=71安と反落、朝高後下落 円相場上昇で
5日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比71円18銭安の3万8727円19銭だった。 朝方は前日の米株高を引き継いで一時300円を超えて上昇したが、日経平均の上値は重かった。 朝方取引開始後15分で前場の高値を形成し、その後は漸次下値を探る動きに移行。前引け時点ではマイナス圏に沈んでいる。米株価指数先物が軟調な推移をみせていることや日銀の早期利上げへの思惑から国内金利が上昇し、外国為替市場で1ドル=153円台前半まで急速に円高が進んだことなどが嫌気された。 日経平均は前引けにかけて一時100円を超えて下落した。 ...
東証スタンダード(前場)
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、米国株高を受けて
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東証スタンダード市場は米国株高を受けて買い優勢の展開だった。 スタンダードTOP20は上昇。出来高は1億9466万株。 値上がり銘柄数813、値下がり銘柄数525と、値上がりが優勢だった。 個別ではネクスグループがストップ高。アサカ理研は一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション、三晃金属工業、コモ、AIフュージョンキャピタルグループ、エスビー食品など17銘柄は昨年来高値を更新。アルメディオ、リベルタ、田岡化学工業、エヌエフホールディングス、くろがね工作所が買われた。 一方、ウエストホールディングス、...
東証グロース(前場)
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、内需株が多い新興市場に物色
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東証グロース市場は続伸した。東証グロース市場250指数の前引けは前日比3.05ポイント(0.47%)高の650.85だった。グロース250はともに堅調。 市場関係者は「米政権の関税政策の影響が少ないとみられる内需株が多い新興市場に物色の矛先が向かった」とみていた。 グロース市場ではHENNGEやノートが上昇した。一方、エレメンツやタイミーは下落した。 値上がり銘柄数286、値下がり銘柄数247と、値上がりが優勢だった。 5日に東証グロース市場に新規上場した技術承継機構は10時6分に公開価格(2000円)を700円(35%)上回る2700...
相場概況(寄り付き後)
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、米株高で
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【寄り付き概況】 5日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前日比180円84銭高の3万8979円21銭。 前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに3日ぶりに反発したことで東京株式市場でも買い優勢で始まった。トランプ米政権が打ち出す関税政策に絡み、引き続きマーケットは不安定な地合いを強いられているが、日経平均3万8000円台はボックス相場の下限が意識されるなかで押し目買い需要も旺盛だ。一方、今週末7日に1月の米雇用統計発表を控えるほか、国内で本格化する企業の決算発表を横目に3万9000円近辺では上値の重い展開が想定される。 ...
相場展望(寄り付き前)
【オープニングコメント】 堅調展開か |
5日の東京株式市場は、堅調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万8700円-3万9200円を想定。(4日終値3万8798円37銭) 米国株は上昇。ダウ平均は134ドル高の44556ドルで取引を終えた。 現地4日の米国株式市場で、NYダウとナスダック総合指数が3日ぶりにそろって反発した動きを受け、買い先行スタートが見込まれる。 ただ、きのう4日は上値の重い展開だったことから、戻り待ちの売りが控えていることも想定され、上げ幅を縮小する展開もありそう。 米国で引け後に決算を発表したアルファベット...
NY株/欧州株概況
【市況】反発134ドル高、貿易摩擦も買い戻し |
4日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比134ドル13セント(0.30%)高の4万4556ドル04セントで終えた。市場予想を上回る決算発表をきっかけにハイテク株の一角が買われ、投資家心理を支えた。 トランプ米政権は4日、中国からの輸入品に10%の追加関税を発動。中国は対抗措置として米国からの輸入品に関税を課すと発表した。米中関係が緊迫化し、世界経済に悪影響を与えるとの警戒感から、ダウは一時マイナス圏で推移した。 ただ、トランプ氏と習近平国家主席が近く協議する見通しだと報じられており、極端な対立は避けられるとの見方も浮上。地合いは徐...