値下がり優勢、利益確定売りが先行
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売りが先行
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東証スタンダード市場は東京市場全般が売り優勢の展開となる中、週末要因も重なって利益確定売りが先行した。値上がり銘柄数338、値下がり銘柄数1061と、値下がりが優勢だった。スタンダードTOPは反落。出来高5億1954万株。
個別ではベクターホールディングス、太洋テクノレックス、マックハウス、明豊エンタープライズ、ビート・ホールディングス・リミテッドがストップ高。コロンビア・ワークス、アズパートナーズ、日本電技、大盛工業、富士ピー・エスなど67銘柄は年初来高値を更新。エス・サイエンス、エヌジェイホールディングス、サンユー建設、香陵住販、石川製作所が買われた。
一方、ピーバンドットコムがストップ安。ジョルダン、田谷、モリ工業、東京自働機械製作所、アクセルなど8銘柄は年初来安値を更新。児玉化学工業、ASIAN STAR、Japan Eyewear Holdings、山王、サイオスが売られた。