値上がり優勢、為替が円安方向
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、為替が円安方向
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東証スタンダード市場は朝方に比べて為替が円安方向に動いたことなどが投資家心理の支えとなり値上がりした。
東証スタンダード市場指数は3日ぶりに反発し、前日比8.46ポイント(0.61%)高の1396.31と算出来高値を更新した。
スタンダードTOP20は続伸。出来高5億4895万株。
値上がり銘柄数788、値下がり銘柄数568と、値上がりが優勢だった。
個別ではアルファ、日宣、ウインテスト、東邦レマックがストップ高。インタートレード、セレコーポレーション、unbankedは一時ストップ高と値を飛ばした。田辺工業、巴コーポレーション、カドス・コーポレーション、平安レイサービス、ティアなど61銘柄は年初来高値を更新。ぷらっとホーム、フェローテック、BSNメディアホールディングス、フレンドリー、萬世電機が買われた。
一方、出前館、イーサポートリンク、デュアルタップが年初来安値を更新。メディカル一光グループ、Abalance、スマートバリュー、ビート・ホールディングス・リミテッド、ANAPホールディングスが売られた。