値上がり優勢、円安に加え値頃感の買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、円安に加え値頃感の買い
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東証スタンダード市場は日米の中銀会合という大きなイベントを無難に通過した安心感や円安を背景に幅広い銘柄に買いが入っている。
スタンダードTOP20は反落。出来高は2億5154万株。
値上がり銘柄数708、値下がり銘柄数607と、値上がりが優勢だった。
個別ではGFAがストップ高。グッドライフカンパニーは一時ストップ高と値を飛ばした。日本ドライケミカル、弘電社、テクノ菱和、黒田グループ、ランドネットなど15銘柄は年初来高値を更新。リベルタ、ウインテスト、児玉化学工業、Hamee、アトラグループは値上がり率上位に買われた。
一方、fantasista、金下建設、シマダヤ、ポラリス・ホールディングス、ハピネス・アンド・ディなど30銘柄が年初来安値を更新。ネクストウェア、フジタコーポレーション、フォーサイド、リミックスポイント、クシムが売られた。