値下がり優勢、利益確定売り
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は米国のハイテク株安を受け、値がさの半導体関連株が売られ指数の下落を主導した。内需の一角などは上昇したが、最近の急騰で利益確定売りが目立った。
スタンダードTOP20は反落。出来高3億7604万株。
値上がり銘柄数547、値下がり銘柄数795と、値下がりが優勢だった。
個別では京都きもの友禅ホールディングスがストップ高。インタートレード、エス・サイエンス、堀田丸正は一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、南海辰村建設、暁飯島工業、構造計画研究所ホールディングス、フジ日本など82銘柄は年初来高値を更新。NCS&A、じもとホールディングス、ギグワークス、Speee、東北銀行が買われた。
一方、創建エース、ASAHI EITOホールディングスが年初来安値を更新。大盛工業、ホリイフードサービス、イー・ロジット、メタプラネット、赤阪鐵工所が売られた。