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値上がり優勢、前日の米株高を背景に
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、前日の米株高を背景に

 
東証グロース市場は前日の米株高を背景に、日経平均株価が大幅に上昇したことが支えになったほか、国内の長期金利が低下したことで高PER(株価収益率)銘柄が相対的に多い新興株の割高感が和らいだ。朝高後は下落に転じる場面もあったが午後は強含み、指数は高値引けとなった。
東証グロース市場250指数は続伸した。終値は前日比6.99ポイント(0.92%)高の766.63だった。グロース250、グロースCoreはともに続伸。
グロース市場ではリベラウェアやサンバイオ、QPS研究所が上昇した。一方、フリーやジーエヌアイは下落した。
値上がり銘柄数375、値下がり銘柄数200と、値上がりが優勢だった。
 
個別では情報戦略テクノロジー、アスア、イメージ情報開発、Institution for a Global Societyがストップ高。アールプランナー、LAホールディングス、cotta、日本ファルコム、ココナラなど16銘柄は年初来高値を更新。アルファクス・フード・システム、アクリート、ソフトフロントホールディングス、ジェリービーンズグループ、ブティックスが買われた。
 
 一方、Chordia Therapeutics、LOIVE、GMOリサーチ&AI、フラー、JIG-SAWなど6銘柄が年初来安値を更新。L is B、コンヴァノ、イオレ、リファインバースグループ、インティメート・マージャーが売られた。
 
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