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値上がり優勢、海外の景気悪化の影響を受けにくい
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、海外の景気悪化の影響を受けにくい

 
東証グロース市場は、グロース250は続伸。グロースCoreは続落。
東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比3.03ポイント(0.42%)高の719.70と、昨年4月1日以来約1年1カ月ぶりの高水準。指数がこのまま高く終われば8日続伸となる。グロース市場では、サンバイオやFFRIが買われ、QPS研究所やSchooは下落した。
市場では「国内の新興株は米関税政策による海外の景気悪化の影響を受けにくいとの見方から買いが続きやすかったとの指摘があった。
値上がり銘柄数314、値下がり銘柄数254と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではAiロボティクス、グロービング、LAホールディングス、dely、ミラタップなど41銘柄が年初来高値を更新。AppBank、フューチャーリンクネットワーク、アクセルマーク、Birdman、サンバイオが買われた。
 
 一方、Schooが年初来安値を更新。イーディーピー、トヨコー、勤次郎、ミンカブ・ジ・インフォノイド、データセクションが売られた。
 
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