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値下がり優勢、金利上昇時に相対的な割高
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、金利上昇時に相対的な割高

 
東証グロース市場は15日午前の国内債券市場で、長期金利が1.595%まで上昇し、2008年10月以来およそ16年9カ月ぶりの高水準となったことから、金利上昇時に相対的な割高感が意識されやすい新興銘柄は売りが優勢となった。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比6.50ポイント(0.87%)安の741.00だった。グロース250は続落。グロースCoreは小幅高。
グロース市場ではQPS研究所やデータセクが下落した。一方、カバーやタイミーは上昇した。
値上がり銘柄数147、値下がり銘柄数413と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではインフォメティスが一時ストップ高と値を飛ばした。ベガコーポレーション、モブキャストホールディングス、セーフィー、チームスピリット、Delta-Fly Pharmaなど14銘柄は年初来高値を更新。INGS、シンメンテホールディングス、オルツ、ライズ・コンサルティング・グループ、キッズウェル・バイオが買われた。
 
 一方、ククレブ・アドバイザーズが一時ストップ安と急落した。日本ホスピスホールディングス、INFORICHは年初来安値を更新。ELEMENTS、Globee、プログレス・テクノロジーズ グループ、イオレ、フォルシアが売られた。
 
 
 
 
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