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値下がり優勢、日米の政治動向に不透明感
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、日米の政治動向に不透明感

 
東証グロース市場は前週末の米債券市場で長期金利の上昇が一服したことが支えになった。半面、今後の日米の政治動向に不透明感があるなか、指数は下落する場面もあった。
グロースCoreは軟調。東証グロース市場250指数は小幅続伸した。前引けは前週末比0.25ポイント(0.04%)高の627.13だった。グロース市場ではHENNGE、トライアルが上昇した。一方、GENDA、ウェルスナビが下落した。
値上がり銘柄数221、値下がり銘柄数308と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではHENNGEがストップ高。kubell、マーキュリーは一時ストップ高と値を飛ばした。タスキホールディングス、ソフトマックス、日本情報クリエイト、スマレジ、カオナビは年初来高値を更新。フィスコ、Def consulting、オンコリスバイオファーマ、ENECHANGE、テックファームホールディングスが買われた。
 
 一方、Sapeet、アイビスがストップ安。Birdmanは一時ストップ安と急落した。INGS、アスア、日本ナレッジ、モンスターラボホールディングス、日本電解など10銘柄は年初来安値を更新。ジャパンワランティサポート、ダイブ、NexTone、WDBココ、東京通信グループが売られた。
 
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