値下がり優勢、利益確定売り
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は米国の主要株価指数がそろって下落し、前日に日経平均株価が急伸した反動もあり、スタンダード市場も利益確定売りが優勢だった。為替の円高進行も重しとなった。 スタンダードTOP20は軟調。出来高2億9721万株。
値上がり銘柄数362、値下がり銘柄数981と、値下がりが優勢だった。
個別では、住石ホールディングス、サンテック、成学社、日本ケアサプライ、フライングガーデンなど30銘柄が年初来高値を更新。リスクモンスター、東邦レマック、遠藤製作所、ハリマビステム、スバル興業が買われた。
一方、ピクセラがストップ安。クシム、オールアバウト、イメージ ワン、ペッパーフードサービス、ホリイフードサービスなど21銘柄は年初来安値を更新。西部技研、ワイヤレスゲート、ヴィア・ホールディングス、ハーモニック・ドライブ・システムズ、YU−WA Creation Holdingsが売られた。