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値上がり優勢、内需銘柄を中心に物色
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、内需銘柄を中心に物色

 
東証グロース市場はトランプ米政権の関税政策に対する不透明感から大型株の上値が重くなる一方、新興市場では相対的に影響を受けにくい内需銘柄を中心に物色が広がった。
 
市場では「プライム上場銘柄に比べて新興市場は資本効率向上への取り組みが遅れており、今後の改善に期待した買いも入っているようだ」との声も聞こえた。
東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比4.28ポイント(0.58%)高の736.57だった。
グロース市場ではリベラウェアやデータセクが上昇した。一方、トヨコーやQPS研究所は下落した。
値上がり銘柄数369、値下がり銘柄数186と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、データセクション、東京通信グループがストップ高。Will Smart、スローガンは一時ストップ高と値を飛ばした。Liberaware、イオレ、フルッタフルッタ、グロービング、ジェイグループホールディングスなど23銘柄は年初来高値を更新。いつも、モンスターラボ、アクセルマーク、雨風太陽、Globeeが買われた。
 
 一方、フリー、dely、GreenBee、トヨコー、FFRIセキュリティが売られた。
 
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