兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
値下がり優勢、持ち高調整目的の売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、持ち高調整目的の売り

 
東証グロース市場は日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)は最高値から反落しており、新興市場でも持ち高調整目的の売りが優勢となった。
市場では「人工知能(AI)関連で成長の目立つ銘柄が少ないグロース市場では買いが続きにくい」との指摘があった。
東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比5.67ポイント(0.77%)安の729.27だった。
グロース市場ではアストロHDやアクセルHD、トライアルが下落した。一方、タイミーやサンバイオは上昇した。
値上がり銘柄数156、値下がり銘柄数397と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、JIG-SAWがストップ高。フェニックスバイオは一時ストップ高と値を飛ばした。豆蔵、富士山マガジンサービス、エクサウィザーズ、サイエンスアーツ、AeroEdgeなど6銘柄は年初来高値を更新。イオレ、リアルゲイト、和心、サイバーソリューションズ、ポートが買われた。
 
 一方、Veritas In Silico、PostPrime、Schoo、GMOプロダクトプラットフォーム、リップスなど11銘柄が年初来安値を更新。WOLVES HAND、クリアル、コンヴァノ、AppBank、エータイが売られた。
 
a