値上がり優勢、個人投資家の買い
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、個人投資家の買い
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東証スタンダード市場は相対的に割高さが薄い中小型株中心に個人投資家の買いが入り、底堅い展開となった。
東証スタンダード市場指数は続伸し、前日比6.84ポイント(0.46%)高の1484.11と算出来高値を更新した。
値上がり銘柄数806、値下がり銘柄数583と、値上がりが優勢だった。
個別ではfonfun、インタートレード、エス・サイエンス、堀田丸正がストップ高。木徳神糧、フライングガーデン、リベルタ、日本精鉱は一時ストップ高と値を飛ばした。技研ホールディングス、錢高組、大盛工業、南海辰村建設、日本ドライケミカルなど147銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、ピクセルカンパニーズ、ASIAN STAR、新都ホールディングス、ジオマテックが買われた。
一方、ホリイフードサービスが一時ストップ安と急落した。創建エースは年初来安値を更新。京都きもの友禅ホールディングス、光・彩、日本アビオニクス、安永、北川精機が売られた。