値下がり優勢、方向感なく推移
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、方向感なく推移
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東証スタンダード市場は方向感なく推移した。プライム市場は米ハイテク株高を受けて半導体関連株に買いが入ったが、円高を嫌気し輸出関連銘柄が売られた。新興市場も売り優勢なった。
スタンダードTOP20は弱含み。出来高3億2252万株。
値上がり銘柄数567、値下がり銘柄数738と、値下がりが優勢だった。
個別ではホーブ、アズパートナーズ、ソネック、サニーサイドアップグループ、カンロなど42銘柄が年初来高値を更新。ぷらっとホーム、名村造船所、ジェイホールディングス、東京個別指導学院、ジャパンエンジンコーポレーションが買われた。
一方、マックハウスがストップ安。インタートレードは一時ストップ安と急落した。伊澤タオル、プリモグローバルホールディングス、モリ工業、東京自働機械製作所、近鉄百貨店など6銘柄は年初来安値を更新。ANAPホールディングス、メタプラネット、北日本紡績、Speee、ベクターホールディングスが売られた。