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値下がり優勢、物色の中心は大型株
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、物色の中心は大型株

 
東証グロース市場は決算発表が本格化を迎えた大型株に資金が向かい小幅続落。東証グロース市場の売買代金上位には値下がり銘柄が多く並び指数を押し下げた。
ハイテク株を中心に堅調だった米株市場の流れを引き継ぎ、東京株式市場でも値がさの半導体関連株などが上昇。東証プライム市場銘柄の決算が本格化していることから、「物色の中心は大型株」となった。グロース250は昨年10月以来の高値圏となっており「上値は追うには材料が足りない」ことから、売りが優勢となった。
グロースCoreは小幅安。
東証グロース市場250指数は続落した。終値は前日比1.93ポイント(0.30%)安の650.67だった。
グロース市場ではカバーやGENDA、テラドローンが下落した。一方、エレメンツやボードルア、Aiロボは上昇した。
値上がり銘柄数223、値下がり銘柄数337と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではビープラッツ、アイズ、コパ・コーポレーションがストップ高。Aiロボティクス、Terra Drone、ニフティライフスタイル、リビン・テクノロジーズ、サイバートラストなど6銘柄は昨年来高値を更新。夢展望、note、ACSL、キャンバス、Synspectiveが買われた。
 
一方、レナサイエンスがストップ安。グロースエクスパートナーズ、ユニフォームネクスト、フリークアウト・ホールディングスは昨年来安値を更新。THECOO、グローバルセキュリティエキスパート、Heartseed、ABEJA、ミクリードが売られた。
 
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