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続落 下げ幅600円、国内政局不安や米中対立で
【市況】東京株式(寄り付き)=続落 下げ幅600円、国内政局不安や米中対立で
【寄り付き概況】

14日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前週末比642円07銭安の4万7446円73銭。

前週末に米中対立の激化懸念から欧州株や米国株市場が軒並み急落したが、週明けはリバウンドに転じたことで行き過ぎた不安心理は改善されている。しかし、公明党連立離脱に伴う国内政局不安からリスク回避の地合いが続いている。今月下旬にも召集される臨時国会で首相指名選挙が行われるが、この結果がどうなるかが不透明ななか、買い向かう動きも限られそうだ。ただ、売り一辺倒ともなりにくく下げ一巡後は買い戻しで日経平均が下げ渋る可能性がある。

東証株価指数(TOPIX)は続落している。

個別では、TDKや中外薬、リクルートが下落している。一方、良品計画や安川電、住友鉱が上昇している。
 
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