弱含みの展開か
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【オープニングコメント】 弱含みの展開か |
23日の東京株式市場は、弱含みの展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万6700円-3万7100円を想定。(22日終値3万6985円87銭)
米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が下落した一方、ナスダックは上昇した。ダウ平均は1ドル安の41859ドルで取引を終えた。
現地22日の米国株式は、NYダウが小幅に下落した一方、ナスダック総合指数は3日ぶりに反発するなど、まちまち。日経平均株価は、きのうの弱い地合いや手がかり材料に乏しいことなどから、売り優勢スタートとなりそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=144円前後(22日は143円04-06銭)、ユーロ・円が1ユーロ=162円台の半ば(同161円94-98銭)と円安方向に振れている。輸出関連銘柄には見直しの動きがありそうだ。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、22日の大阪取引所清算値比20円高の3万7040円だった。
【好材料銘柄】
■スターティアホールディングス <3393>
今期配当を8円増額修正。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.51%にあたる15万株(金額で4億5000万円)を上限に、5月23日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。そのほか、中期経営計画を策定。28年3月期に営業利益50億円(M&A+シナジー領域の8億円を含む)を目指す。
■バロックジャパンリミテッド <3548>
株主優待制度を拡充。新制度では毎年8月末と2月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じて年間4000~5万2000円相当(従来は4000~8000円相当)の株主優待券を贈呈する。
■イード <6038>
25年6月末に創立25周年記念株主優待を実施するが、26年6月末以降も株主優待を継続する。毎年6月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、QUOカード(継続保有期間1年未満で1万円分、1年以上で1万5000円分)を贈呈する。
■野崎印刷紙業 <7919>
発行済み株式数(自社株を除く)の3.20%にあたる53万株(金額で1億0017万円)を上限に、5月23日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
■スターティアホールディングス <3393>
今期配当を8円増額修正。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.51%にあたる15万株(金額で4億5000万円)を上限に、5月23日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。そのほか、中期経営計画を策定。28年3月期に営業利益50億円(M&A+シナジー領域の8億円を含む)を目指す。
■バロックジャパンリミテッド <3548>
株主優待制度を拡充。新制度では毎年8月末と2月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じて年間4000~5万2000円相当(従来は4000~8000円相当)の株主優待券を贈呈する。
■イード <6038>
25年6月末に創立25周年記念株主優待を実施するが、26年6月末以降も株主優待を継続する。毎年6月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、QUOカード(継続保有期間1年未満で1万円分、1年以上で1万5000円分)を贈呈する。
■野崎印刷紙業 <7919>
発行済み株式数(自社株を除く)の3.20%にあたる53万株(金額で1億0017万円)を上限に、5月23日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
【主な経済指標・スケジュール】
23(金)
【国内】
4月消費者物価指数(CPI)(8:30)
《決算発表》
タカショー
【海外】
米4月新築住宅販売件数(23:00)
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。