「小売売上高も通過すれば過去の数字」
![]() |
「小売売上高も通過すれば過去の数字」 |
「小売売上高も通過すれば過去の数字」
木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
通期の業績予想を上方修正したシスコシステムズが5%近く上昇。
司法省による刑事捜査が報じられた医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループが約11%急落。
第2四半期の利益予想の公表を控えた小売り大手ウォルマートがは0.5%安。
アマゾンが2.4%下落。
4月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.1%増加。
伸びは前月から減速。
市場予想は横ばいだった。
3月は1.7%増と、当初発表の1.5%増から上方修正。
コアの小売売上高(自動車、ガソリン、建築資材、食品サービスを除く)は0.2%減。
市場予想は0.3%増だった。
3月は0.5%増と、当初発表の0.4%増から上方修正された。
4月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前年比2.4%上昇。
伸びは前月の3.4%から減速。
市場予想の2.5%も下回った。
前月比では0.5%低下。
市場予想は0.2%上昇だった。
サービス価格が0.7%下落と、2009年以来の大幅な低下。
サービス価格の低下は航空券や宿泊の需要減が背景。
CPIとPPIのデータから推定される4月のコア個人消費支出(PCE)価格指数は0.1%上昇。
前月から横ばいとなった。
前年同月比は2.5%上昇。
5月のニューヨーク州製造業業況指数はマイナス9.2。
前月のマイナス8.1から低下し3カ月連続の悪化。
4月の製造業生産指数は0.4%低下。
市場予想は0.2%低下だった。
自動車生産の急激な落ち込みを背景に、予想以上に低下した。
4月は前年比で1.2%上昇。
第1四半期は4.8%上昇した。
3月の企業在庫は前月比0.1%増加。
市場予想は前月から横ばいの0.2%増だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は22.9万件と前週からほぼ横ばい。
市場予想と一致した。
週間続受給件数は9000件増の188.1万件。
国債利回りは低下。
10年国債利回りは4.431%。
5年国債利回りは4.048%
2年国債利回りは3.954%。
英国立統計局(ONS)が発表した第1四半期GDPは前期比0.7%増加。
市場予想の0.6%増を上回った。
ドル円は145円台後半。
WTI原油先物6月限は前日比0.52ドル(0.82%)安の1バレル=63.15ドル。
金先物6月限は前日比1.53ドル(2.42%)安の1バレル=61.62ドル。
SKEW指数は140.52?138.94?140.85。
恐怖と欲望指数は70?69。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
木曜のNYダウは271ドル(0.65%)高の42322ドルと3日ぶりに反発。
高値42351ドル、安値41777ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは134.91(前日140.19)。
NASDAQは34ポイント(0.18%)安の19112ポイントと7日ぶりに反落。
高値19207ポイント、安値18967ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは125.20(前日130.78)。
S&P500は24ポイント(0.41%)高の5916ポイントと4日続伸。
高値5924ポイント、安値5865ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは137.41(前日142.88)。
木曜のダウ輸送株指数は5ポイント(0.04%)高の15041ポイントと続伸。
SOX指数は28ポイント(0.57%)安の4932ポイントと7日ぶりに反落。
VIX指数は17.83(前日18.62)。
NYSEの売買高は11.56億株(前日12.28億株)。。
3市場の合算売買高は179億株(前日197.3億株、過去20日平均168億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比45円高の37755円。
ドル建ては大証日中比100円高の37810円。
ドル円は145.66円。
10年国債利回り4.431%。
2年国債利回りは3.954%。
★AAIISentiment Survey (5月14日時点)
個人投資家が今後6ヶ月間の株式市場の方向性をどのように考えているかのアンケート結果
Bullish(強気)35.9% (前週 29.4%)
Neutral(中立)19.7%(同19.0%)
Bearrish(弱気)44.4%(51.5%)
「プライム市場の騰落レシオは146.54」
木曜の日経平均は寄り付き302円安。
終値は372円(▲0.98%)安の37755円と続落。
高値38876円。
安値37633円。
2日連続で日足陰線。
3日ぶりに37000円台。
3月月中平均の37311円を5日連続で終値で上回った。
5月SQ値37572円を終値で上回り4勝1敗。
5月2日は36544円?36606円にマド。
5月9日は36977円?37219円にマド。
5月13日は37726円?38124円にマド。
日経平均は3日連続で一目均衡の雲の上。
上限は35536円。
下限は34291円。
TOPIXは24ポイント(▲0.88%)安の2738ポイントと続落。
25日線(2602ポイント)を13日連続で上回った。
75日線(2683ポイント)を8日連続で上回った。
200線(2684ポイント)を7日連続で上回った。
日足は4日連続で陰線。
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は12.55ポイント(▲0.88%)安の1409.57ポイントと続落。
東証グロース250指数は8.25ポイント(△1.18%)高の708.64と5日続伸。
25日移動平均線からの乖離は△7.47%(前日△7.35%)。
プライム市場の売買代金は4兆7779億円(前日5兆4484億円)。
売買高は20.25株(前日22.60億株)。
値上がり489銘柄(前日570銘柄)。
値下がり1098銘柄(前日1033銘柄)。
新高値63銘柄(前日80銘柄)。
新安値19銘柄(前日14銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは146.54(前日138.99)。
東証グロース市場の騰落レシオは141.67(前日130.09)。
NTレシオは13.78倍(前日13.80倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは10勝2敗で83.33%。
東証グロース市場指数は9勝3敗で75.00%。
5日連続で上向きの25日線(35456円)から△6.38%(前日△8.34%)。
13日連続で上回った。
下向きになった75日線は37038円。
5日連続で上回った。
下向きの200日線(37884円)から▲0.30%(前日△0.64%)。
3日ぶりに下回った。
上向きの5日線は37868円。
14日ぶりに下回った。
13週線は36504円。
26週線は37829円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.420%(前日▲16.772%)。
買い方▲5.661%(前日▲5.208%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲7.926%(前日▲7.498%)。
買い方▲9.970%(前日▲10.976%)。
空売り比率は41.8%(前日40.2%、2日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.7%(前日8.2%)。
11日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは22.72(前日21.85)。
日経平均採用銘柄のPERは16.29倍(前日15.88倍)。
前期基準では15.35倍。
2日連続で今期予想が前期を上回った。
EPSは2317円(前日2401円)。
一気に84円減少。
5月2日は2483円だったから決算またぎの7営業日で166円減。
前期基準のEPSは2459円(前日2405円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.39倍(前日1.41倍)。
BPSは27162円(前日27041円)。
日経平均の予益回りは6.14%。
予想配当り利回りは2.19%。
指数ベースではPERは19.20倍(前日19.50倍)。
EPSは1966円(前日1955円)。
加重平均べースは減少だが指数ベースは増加。
PBRは1.85倍(前日1.87倍)。
BPSは20408円(前日20389円)。
10年国債利回りは1.470%(前日1.450%)。
プライム市場の予想PERは15.98倍。
前期基準では15.21倍。
PBRは1.33倍。
プライム市場の予想益回りは6.25%。
配当利回り加重平均は2.54%。
東証プライムのEPSは166.17(前日170.70)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は27.7%(前日27.4%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は16円安の2655円(前日は2671円)。
プライム市場の売買単価は2358円(前日2409円)。
プライム市場の時価総額948兆円(前日956兆円)。
ドル建て日経平均は259.22(前日259.22)と変わらず。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比45円高の37755円。
高値37875円、安値37590円。
木曜の大証夜間取引終値は日中比90円高の37800円。
気学では金曜は「安値にある時は急伸する日」。
月曜は「安くば買え」。
火曜は「後場に高き日なれど吹き値売り方針良し」。
水曜は「前後場逆行して動く日」。
木曜は「上寄りしたら売り方針の日。逆なら見送れ」。
金曜は「高下しても結局安き日」。
ボリンジャーのプラス1σが37146円。
プラス2σが38837円。
プラス3σが40528円。
マイナス1σが33765円。
マイナス2σが32074円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38028円。
プラス2σが39552円。
マイナス1σが34380円。
マイナス2σが33457円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「株安の日」。
明日が土曜日で休場ながら「下げ止まりの日」。
週足陽線基準は37644円。
前週比プラス基準は37503円。
《今日のポイント5月16日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
10年国債利回りは4.431%。
5年国債利回りは4.048%
2年国債利回りは3.954%。
英国立統計局(ONS)が発表した第1四半期GDPは前期比0.7%増加。
市場予想の0.6%増を上回った。
ドル円は145円台後半。
SKEW指数は140.52?138.94?140.85。
恐怖と欲望指数は70?69。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)木曜のダウ輸送株指数は5ポイント(0.04%)高の15041ポイントと続伸。
SOX指数は28ポイント(0.57%)安の4932ポイントと7日ぶりに反落。
VIX指数は17.83(前日18.62)。
NYSEの売買高は11.56億株(前日12.28億株)。。
3市場の合算売買高は179億株(前日197.3億株、過去20日平均168億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比45円高の37755円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆7779億円(前日5兆4484億円)。
売買高は20.25株(前日22.60億株)。
値上がり489銘柄(前日570銘柄)。
値下がり1098銘柄(前日1033銘柄)。
新高値63銘柄(前日80銘柄)。
新安値19銘柄(前日14銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは146.54(前日138.99)。
東証グロース市場の騰落レシオは141.67(前日130.09)。
NTレシオは13.78倍(前日13.80倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
(4)5日連続で上向きの25日線(35456円)から△6.38%(前日△8.34%)。
13日連続で上回った。
下向きになった75日線は37038円。
5日連続で上回った。
下向きの200日線(37884円)から▲0.30%(前日△0.64%)。
3日ぶりに下回った。
上向きの5日線は37868円。
14日ぶりに下回った。
13週線は36504円。
26週線は37829円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.420%(前日▲16.772%)。
買い方▲5.661%(前日▲5.208%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲7.926%(前日▲7.498%)。
買い方▲9.970%(前日▲10.976%)。
(6)空売り比率は41.8%(前日40.2%、2日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.7%(前日8.2%)。
11日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは22.72(前日21.85)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.29倍(前日15.88倍)。
前期基準では15.35倍。
2日連続で今期予想が前期を上回った。
EPSは2317円(前日2401円)。
一気に84円減少。
5月2日は2483円だったから決算またぎの7営業日で166円減。
前期基準のEPSは2459円(前日2405円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.39倍(前日1.41倍)。
BPSは27162円(前日27041円)。
日経平均の予益回りは6.14%。
予想配当り利回りは2.19%。
指数ベースではPERは19.20倍(前日19.50倍)。
EPSは1966円(前日1955円)。
加重平均べースは減少だが指数ベースは増加。
PBRは1.85倍(前日1.87倍)。
BPSは20408円(前日20389円)。
10年国債利回りは1.470%(前日1.450%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は27.7%(前日27.4%)。
プライム市場の単純平均は16円安の2655円(前日は2671円)。
プライム市場の時価総額948兆円(前日956兆円)。
ドル建て日経平均は259.22(前日259.22)と変わらず。
(9)ボリンジャーのプラス1σが37146円。
プラス2σが38837円。
プラス3σが40528円。
マイナス1σが33765円。
マイナス2σが32074円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38028円。
プラス2σが39552円。
マイナス1σが34380円。
マイナス2σが33457円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「株安の日」。
明日が土曜日で休場ながら「下げ止まりの日」。
週足陽線基準は37644円。
前週比プラス基準は37503円。
今年の曜日別勝敗(5月15日まで)
?
月曜9勝7敗
火曜10勝6敗
水曜10勝9敗
木曜12勝6敗
金曜7勝11敗
5月第2週(5月7日?5月9日)の需給動向
海外投資家は現物3570億円買い越し(6週連続で買い越し)。
先物2259億円買い越し(2週ぶりに売り越し)。
合計5830億円買い越し(4週連続で買い越し)。
個人は現物3576億円売り越し(5週連続で売り越し)。
先物513億円売り越し(5週連続で売り越し)。
合計4089億円売り越し(5週連続で売り越し)。
信託銀行は現物2680億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物825億円売り越し(3週連続で売り越し)。
合計3505億円売り越し(3週連続で売り越し)。
5月第2週(5月7日?5月9日)の投資部門別売買代金。
個人が現物3250億円売り越し(前週2241億円売り越し)。
信用325億円売り越し(前週568億円買い越し)。
海外投資家が3570億円買い越し(前週3946億円買い越し)。
自己売買が2168億円売り越し(前週2234億円買い越し)。
信託銀行が2680億円売り越し(前週2299億円売り越し)。
事業法人が1565億円買い越し(前週1057億円買い越し)。
6週連続で買い越し。
日経平均採用銘柄のPERは16.29倍(前日15.88倍)。
前期基準では15.35倍。
2日連続で今期予想が前期を上回った。
EPSは2317円(前日2401円)。
一気に84円減少。
5月2日は2483円だったから決算またぎの7営業日で166円減。
前期基準のEPSは2459円(前日2405円)。
こちらは一気に54円増。
同じ日経平均を対象としているのに今期予想は減少、前期は増加。
前期決算の発表時点という過渡期だから発生した現象かも知れないが、なんか不自然で理不尽。
細かいことながら気になる。
スケジュールを見てみると・・・。
【5月】(7勝3敗:勝率80%)
前半は買い人気が強く急伸するが、後半は高値波乱。
5月16日(金)1−3月GDP、米住宅着工件数、輸出入物価、ミシガン大学消費者信頼感、株安の日
5月17日(土)上げの特異日(下げどまり)
5月19日(月)第三次産業活動指数、中国各種経済指標
5月20日(火)首都圏マンション発売、G7財務相・中央銀行総裁会議(?22日、カナダ)、変化日
5月21日(水)貿易統計、訪日外客数
5月22日(木)機械受注、米S&P製造業PMI,中古住宅販売、独IFO景況感、株高の日L、一粒万倍日
5月23日(金)消費者物価、新築住宅販売、一粒万倍日
5月26日(月)メモリアルデーでNY休場、株高の日
5月27日(火)企業向けサービス価格、米耐久財受注、S&P住宅価格指数、FHFA住宅価格、
CB消費者信頼感、変化日、新月
5月28日(水)米FOMC議事録、株高の日
5月29日(木)米GDP改定値、強い株高の日L
5月30日(金)失業率、東京都区部消費者物価、鉱工業生産、米個人支出、個人所得、
MSCI日本株指数パッシブ売買インパクト
5月31日(土)中国製造業非製造業PMI
良い週末をお過ごし下さい。
◇━━━ カタリスト━━━◇
伊勢化学(4107)・・・動兆
ヨウ素で国内首位、併産物に天然ガス。
2次電池向けコバルト、ニッケルなど金属化合物併営
(兜町カタリスト櫻井)