値上がり優勢、様子見姿勢
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、様子見姿勢
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東証スタンダード市場は米国の各国に対する関税率の発表待ちとなり、積極的な買いを入れる投資家は少なかった。様子見姿勢が強かった上、週初で取引に参加する海外投資家も少なく、出来高や売買代金は伸びなかった。
スタンダードTOP20は反発。出来高は5億2730万株。値上がり銘柄数710、値下がり銘柄数671と、値上がりが優勢だった。
個別ではマックハウスがストップ高。富士ピー・エス、巴コーポレーション、三晃金属工業、暁飯島工業、クックパッドなど58銘柄は年初来高値を更新。ぷらっとホーム、ワイヤレスゲート、アヲハタ、インタートレード、ニューテックは値上がり率上位に買われた。
一方、デュアルタップ、日本パワーファスニングが年初来安値を更新。アルテック、藤井産業、ミタチ産業、ダイケン、井筒屋は値下がり率上位に売られた。