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値上がり優勢、投資家がリスク選好姿勢
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、投資家がリスク選好姿勢

 
東証グロース市場は取引時間中に対ドルの円相場が1ドル=143円台に下落するなど、東京外国為替市場で円安・ドル高が進んだことで、投資家がリスク選好姿勢を強めた。指数は約2週間ぶりの高値水準となった。
グロースCoreは上昇。東証グロース市場250指数は大幅に続伸した。終値は前日比21.87ポイント(3.42%)高の662.06だった。
 
グロース市場ではタイミーやトライアル、フリーなどが上昇した。一方、ソラコム、GENDAは下落した。
値上がり銘柄数452、値下がり銘柄数103と、値上がりが優勢だった。
 
 個別では、アンジェス、ALiNKインターネット、コパ・コーポレーション、セルシード、売れるネット広告社がストップ高。QPS研究所は一時ストップ高と値を飛ばした。Liberaware、アンビション DX ホールディングス、サインド、ボードルア、スマレジなど16銘柄は年初来高値を更新。サンバイオ、WOLVES HAND、アシロ、pluszero、エフ・コードが買われた。
 
一方、みらいワークス、キャンバス、カラダノート、Chordia Therapeutics、ハウテレビジョンが売られた。
 
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