堅調展開か
【オープニングコメント】 堅調展開か |
10日の東京株式市場は、堅調な展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万9000円-3万9400円を想定。(9日終値3万9160円50銭)
米国株は下落。ダウ平均は240ドル安の44401ドルで取引を終えた。3指数とも横ばい圏からスタートした後は下値を模索する展開。11日発表の11月消費者物価指数(CPI)を前に目先の利益を確定する売りが優勢となった。
きのう9日の日経平均株価は、下落する場面もみられたが底堅く推移し反発した。
為替相場は、ドル・円が1ドル=151円台の前半(9日は150円33-35銭)、ユーロ・円が1ユーロ=159円台の半ば(同158円81-85銭)と円安方向に振れている。現地9日の米国株式市場では、ナスダック総合指数やSOX(フィラデルフィア半導体株)指数が下落したが、円安を背景に輸出関連銘柄に物色の矛先が向かいそうだ。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、9日の大阪取引所清算値比110円高の3万9320円だった。
【好材料銘柄】
■麻生フオームクリート <1730>
日特建設 <1929> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株680円で9日終値を25.7%上回る水準。買い付け期間は12月10日から25年1月28日まで。
■学情 <2301>
今期経常は5%増で4期連続最高益、前期配当を13円増額・今期は2円増配へ。
■新都ホールディングス <2776>
カナダのHASHCAT社と日本を拠点とするAIデータセンター事業に関する業務提携契約を締結。
■アールプランナー <2983>
今期経常を33%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も15円増額。
■ニイタカ <4465>
今期最終を56%上方修正・3期ぶり最高益、配当も28円増額。
■Delta-Fly Pharma <4598>
DFP-10917とベネトクラクス(VEN)の臨床試験状況を報告。登録された最初の3症例の忍容性がデータ評価委員会(DMC)で承認された。また、抹消血中の骨髄細胞数は3症例ともに治療開始後4週間以内にゼロとなり、その後の骨髄検査で完全寛解が確認された。
■理経 <8226>
子会社エアロパ―トナーズが航空機エンジン部品の大口受注を獲得。受注金額は11.3億円、26年3月期に売上計上する予定。
■麻生フオームクリート <1730>
日特建設 <1929> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株680円で9日終値を25.7%上回る水準。買い付け期間は12月10日から25年1月28日まで。
■学情 <2301>
今期経常は5%増で4期連続最高益、前期配当を13円増額・今期は2円増配へ。
■新都ホールディングス <2776>
カナダのHASHCAT社と日本を拠点とするAIデータセンター事業に関する業務提携契約を締結。
■アールプランナー <2983>
今期経常を33%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も15円増額。
■ニイタカ <4465>
今期最終を56%上方修正・3期ぶり最高益、配当も28円増額。
■Delta-Fly Pharma <4598>
DFP-10917とベネトクラクス(VEN)の臨床試験状況を報告。登録された最初の3症例の忍容性がデータ評価委員会(DMC)で承認された。また、抹消血中の骨髄細胞数は3症例ともに治療開始後4週間以内にゼロとなり、その後の骨髄検査で完全寛解が確認された。
■理経 <8226>
子会社エアロパ―トナーズが航空機エンジン部品の大口受注を獲得。受注金額は11.3億円、26年3月期に売上計上する予定。
【主な経済指標・スケジュール】
10(火)
【国内】
11月マネーストック(8:50)
5年国債入札
《決算発表》
GENDA、サトウ食品、アイモバイル、ネオジャパン、ポールHD、グリーンエナシ、ベステラ、トビラシステム、浜木綿、ギグワークス、ジャストプラ、大盛工業、ユークス
【海外】
中国11月貿易収支
米3年国債入札
《米決算発表》
オートゾーン
【国内】
11月マネーストック(8:50)
5年国債入札
《決算発表》
GENDA、サトウ食品、アイモバイル、ネオジャパン、ポールHD、グリーンエナシ、ベステラ、トビラシステム、浜木綿、ギグワークス、ジャストプラ、大盛工業、ユークス
【海外】
中国11月貿易収支
米3年国債入札
《米決算発表》
オートゾーン
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。