売り買い拮抗、もみ合う展開
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【市況】東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、もみ合う展開
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東証グロース市場は前週末の終値を挟んでもみ合う展開が続いた。前週末までに6日続伸しており、主力銘柄で利益確定売りが出やすかった。
東証グロース市場250指数は小幅反落した。前引けは前週末比0.48ポイント(0.07%)安の713.36だった。グロースCoreはともに軟調。
グロース市場ではアイスペースやFFRIは下落した。一方、QPS研究所やサンバイオが上昇した。
値上がり銘柄数291、値下がり銘柄数288と、売り買いが拮抗した。
個別ではディジタルメディアプロフェッショナル、ミンカブ・ジ・インフォノイド、コンヴァノがストップ高。L is B、Aiロボティクス、Synspective、LAホールディングス、TENTIALなど43銘柄は年初来高値を更新。AppBank、ZenmuTech、フューチャーリンクネットワーク、セレンディップ・ホールディングス、技術承継機構が買われた。
一方、AnyMind Group、ハルメクホールディングスが年初来安値を更新。Def consulting、サイフューズ、マイクロアド、ブリーチ、ワンキャリアが売られた。