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続落スタート、米ハイテク株安で
【市況】東京株式(寄り付き)=続落スタート、米ハイテク株安で
【寄り付き概況】
 
2日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前週末比313円92銭安の3万7651円18銭。
 
前週末は欧州株市場が高安まちまちで、米国株市場でもNYダウはプラス圏で引けたもののナスダック総合株価指数は反落するなど、はっきりしない地合いだった。東京株式市場では前週末に先物を絡めたインデックス売りが重荷となり日経平均は大幅に下値を切り下げたが、きょうも冴えない欧米株市場の動向を引き継ぎ、目先筋の利食い急ぎの動きが全体指数を押し下げる展開を強いられている。
 
米中貿易摩擦に対する警戒感が拭えない中で足もと手掛かり材料不足の感は否めず、取引時間中は外国為替市場の動向や米株価指数先物の値動きなどに影響を受けそうだ。
 
東証株価指数(TOPIX)は下落している。
 
個別では、ファストリ、リクルート、ファナック、日東電が安い。一方、住友不、セコム、富士通、豊田通商が高い。
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