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「日銀のETFはいずこへ」
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「小幅反発」
 
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
「関税問題よりは経済指標や決算シーズン開始に注目が集まっている」との解釈。
ナスダック総合は終値ベースで過去最高値を更新。
6月27日以降7回目の最高値更新となった。
17日に決算を発表するネットフリックスが上昇。
「スーパーマン」新作が週末の北米興行収入でトップに立ったワーナー・ブラザース・ディスカバリーも上昇。
ビットコインが初めて12万ドルを突破したことを受けて関連株が買われた。
2年国債と10国債の利回り格差は一時、0.542%と約2週間ぶりの水準まで拡大。
10年国債利回りは4.437%。
5年国債利回りは3.992%
2年国債利回りは3.904%。
30年国債利回りは4.981%。
ドル円は147円台前半。
WTI原油先物8月限は前日比1.47ドル(2.15%)安の1バレル=66.98ドル。
金先物8月限は前日比4.90ドル(0.15%)安の1オンス=3,359.10ドル。
ビットコインは初めて12万ドル台に乗せ過去最高値を再度更新。
その後は0.42%高の11万9,633ドル。
SKEW指数は143.32→144.96→147.00。
恐怖と欲望指数は75→76。
7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
 
週明けのNYダウは88ドル(0.20%)高の44,459ドルと反発。
高値44,472ドル、安値44,237ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは120.94(前日116.47)。
NASDAQは54ポイント(0.27%)高の20,640ポイントと反発。
高値20,672ポイント、安値20,492ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは114.71(前日111.39)。
S&P500は8ポイント(0.14%)高の6,268ポイントと反発。
高値6,273ポイント、安値6,239ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは125.24(前日121.38)。
週明けのダウ輸送株指数は106ポイント(0.66%)安の16,102ポイントと続落。
SOX指数は49ポイント(0.87%)安の5,646ポイントと続落。
VIX指数は17.20(前日16.40)。
NYSEの売買高は11.50億株(前日11.30億株)。
3市場の合算売買高は154,3億株(前日154億株、過去20日平均は176,2億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円高の39,515円。
ドル建ては大証日中比155円高の39,565円。
ドル円は147.70円。
10年国債利回り4.437%。
2年国債利回りは3.904%。
 
「10年国債利回りは1.575%と3か月半ぶりの高水準」
 
週明けの日経平均は寄り付き153円安。
終値は110円(▲0.28%)安の39,459円と3日続落。
高値39,608円。
安値39,288円。
4日ぶりに日足陽線。
6月24日は38,368円→38,665円にマド。
6月26日は38,944円→39,056円にマド。
日経平均は44日連続で一目均衡の雲の上。
上限は37,746円。
下限は34,661円。
7月SQ値4万4.61円には「上に幻のSQ値」で0勝2敗。
TOPIXは0.43ポイント(▲0.02%)安の2,822ポイントと反落。
6月30日の2,852ポイントが年初来高値。
ザラバ高値は2,869ポイント。
25日線(2,804ポイント)を14日連続で上回った。
75日線(2,706ポイント)を49日連続で上回った。
200線(2,714ポイント)を48日連続で上回った。
日足は4日ぶりに陽線。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は0.23ポイント(▲0.02%)安の1,452.77ポイントと反落。
東証グロース250指数は0.98ポイント(▲0.13%)安の747.50と続落。
25日移動平均線からの乖離は△0.29%(前日△0.41%)。
プライム市場の売買代金は3兆6,611億円(前日4兆5,653億円)。
売買高は14.96億株(前日18.64億株)。
値上がり907銘柄(前日1,152銘柄)。
値下がり649銘柄(前日420銘柄)。
新高値109銘柄(前日180銘柄)。
新安値10銘柄(前日38銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは117.54(前日116.45)。
東証グロース市場の騰落レシオは101.12(前日103.92)。
NTレシオは13.98倍(前日14.02倍)。
6月24日(13.95倍)以来の13倍台。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(39,147円)から△0.80%(前日△1.22%)。
56日連続で上回った。
上向きの75日線は37,150円。
47日連続で上回った。
上向きの200日線(38,111円)から△3.54%(前日△3.87%)
22日連続で上回った。
下向きの5日線は39,637円。
3日連続で下回った。
13週線は38,145円。
26週線は37,696円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.362%(前日▲18.461%)。
買い方▲3.400%(前日▲3.366%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.311%(前日▲10.357%)。
買い方▲11.770%(前日▲9.093%)。
4日ぶりに売り方買い方逆転。
空売り比率は39.9%(前日37.6%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.9%(前日8.6%)。
21日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
日経VIは23.96(前日22.88)。
日経平均採用銘柄のPERは15.62倍(前日15.63倍)。
EPSは2,526円(前日2,531円)。
直近ピークは2月13日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,488円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では15.10倍。
前期基準のEPSは2,613円(前日2,618円)。
225のPBRは1.41倍(前日1.41倍)。
BPSは28,063円(前日28,063円)。
日経平均の予益回りは6.40%。
予想配当り利回りは2.17%。
指数ベースではPERは19.63倍(前日19.68倍)。
EPSは2,010円(前日2,010円)。
PBRは1.92倍(前日1.92倍)。
BPSは20,551(前日20,609円)。
益回りは5.09%(前日5.08%)。
配当利回りは2.03%(2.03%)。
10年国債利回りは1.575%(前日1.500%)。
3月22日以来3か月半ぶりの高水準。
プライム市場の予想PERは15.47倍。
前期基準では15.09倍。
PBRは1.36倍。
プライム市場の予想益回りは6.46%。
配当利回り加重平均は2.52%。
東証プライムのEPSは179.15(前日178.86)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は36.2%(前日33.0%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均2円高の2,771円(前日は2,768円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,447円(前日2,448円)。
プライム市場の時価総額970兆円(前日970兆円)。
ドル建て日経平均は267.83(前日269.58)と10日続落。
6月30日の281.26が年初来高値。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円高の39,515円。
高値39,600円、安値39,195円。
週明けの大証夜間取引終値は日中比100円高の39,510円。
ボリンジャーのプラス1σが39,879円。
プラス2σが40,611円。
プラス3σが41,343円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,369円。
プラス2σが40,633円。
プラス3σが41,878円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
17日(木)から水星逆行(→8月11日)。
 
《今日のポイント7月15日》
 
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
ナスダック総合は終値ベースで過去最高値を更新。
6月27日以降7回目の最高値更新となった。
10年国債利回りは4.437%。
5年国債利回りは3.992%
2年国債利回りは3.904%。
30年国債利回りは4.981%。
ドル円は147円台前半。
SKEW指数は143.32→144.96→147.00。
恐怖と欲望指数は75→76。
7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
 
(2)週明けのダウ輸送株指数は106ポイント(0.66%)安の16,102ポイントと続落。
SOX指数は49ポイント(0.87%)安の5,646ポイントと続落。
VIX指数は17.20(前日16.40)。
NYSEの売買高は11.50億株(前日11.30億株)。
3市場の合算売買高は154,3億株(前日154億株、過去20日平均は176,2億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円高の39,515円。
 
(3)プライム市場の売買代金は3兆6,611億円(前日4兆5,653億円)。
売買高は14.96億株(前日18.64億株)。
値上がり907銘柄(前日1,152銘柄)。
値下がり649銘柄(前日420銘柄)。
新高値109銘柄(前日180銘柄)。
新安値10銘柄(前日38銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは117.54(前日116.45)。
東証グロース市場の騰落レシオは101.12(前日103.92)。
NTレシオは13.98倍(前日14.02倍)。
6月24日(13.95倍)以来の13倍台。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
 
(4)上向きの25日線(39,147円)から△0.80%(前日△1.22%)。
56日連続で上回った。
上向きの75日線は37,150円。
47日連続で上回った。
上向きの200日線(38,111円)から△3.54%(前日△3.87%)
22日連続で上回った。
下向きの5日線は39,637円。
3日連続で下回った。
13週線は38,145円。
26週線は37,696円。
 
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.362%(前日▲18.461%)。
買い方▲3.400%(前日▲3.366%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.311%(前日▲10.357%)。
買い方▲11.770%(前日▲9.093%)。
4日ぶりに売り方買い方逆転。
 
(6)空売り比率は39.9%(前日37.6%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.9%(前日8.6%)。
日経VIは23.96(前日22.88)。
 
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.62倍(前日15.63倍)。
EPSは2,526円(前日2,531円)。
直近ピークは2月13日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,488円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では15.10倍。
前期基準のEPSは2,613円(前日2,618円)。
225のPBRは1.41倍(前日1.41倍)。
BPSは28,063円(前日28,063円)。
日経平均の予益回りは6.40%。
予想配当り利回りは2.17%。
指数ベースではPERは19.63倍(前日19.68倍)。
EPSは2,010円(前日2,010円)。
PBRは1.92倍(前日1.92倍)。
BPSは20,551(前日20,609円)。
益回りは5.09%(前日5.08%)。
配当利回りは2.03%(2.03%)。
10年国債利回りは1.575%(前日1.500%)。
3月22日以来3か月半ぶりの高水準。
 
(8)大商い株専有率(先導株比率)は36.2%(前日33.0%)。
プライム市場の単純平均2円高の2,771円(前日は2,768円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の時価総額970兆円(前日970兆円)。
ドル建て日経平均は267.83(前日269.58)と10日続落。
6月30日の281.26が年初来高値。
 
(9)ボリンジャーのプラス1σが39,879円。
プラス2σが40,611円。
プラス3σが41,343円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,369円。
プラス2σが40,633円。
プラス3σが41,878円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
17日(木)から水星逆行(→8月11日)。
 
今年の曜日別勝敗(7月14日まで)

月曜14勝12敗
火曜16勝8敗
水曜15勝12敗
木曜15勝11敗
金曜11勝16敗
 
今週末のNYはオプションの決済。
ナスダック総合指数は7月のOP満期週に弱い経験則があるという。
1990年以降、ナスダックは7月のOP満期週に上昇14回に対して下落21回。
平均騰落率はマイナス0.1%。
2018年以降は7年連続で下落。
昨年はマイナス3.65%だった。
 
ゴールドマン・サックス証券の13日付のリポート。
TOPIXの12カ月先予想を3,000に引き上げた。
従来予想は2,900。
現在の株価水準から6%の上昇余地があるとの見通し。
2,025ー2027年度のEPS予想は累計でプラス17%。
TOPIXの目標水準は、過去10年平均のPER14.0倍をわずかに上回る14.3倍。
 
日銀が取得した簿価37兆円、時価70兆円のETFの処分方法に関してのゴールドマン・サックス証券のリポート(7047)。
同社試算では、金利標準シナリオで日銀の金利収支は2026年度から29年度まで最大2兆円の赤字となる。
毎年簿価6,000億円でETFが処分されれば、ETFの運用益を含む日銀の収支は赤字が回避できると指摘した。
日銀の収支の赤字を最小限にとどめ、かつ株式市場への影響も最小限に抑えるのであればETFの処分を2,026-27年度に開始。
処分ペースは毎年簿価で6,000億円ー1兆円(毎年時価で1ー2兆円)がひとつの目安となりそうだと指摘。
ETFの一部が公的機関に移転されれば、処分に必要な期間は一段と短縮されるとも見込んだ。
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
不二家(2211)・・・動兆
「ミルキー」等製菓が利益柱。
直営・FCで洋菓子店も。
山崎製パン傘下。
持分にB-R31アイス



(兜町カタリスト櫻井)
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