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値下がり優勢、国内の長期金利の上昇を受け
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、国内の長期金利の上昇を受け

 
東証グロース市場は、朝方は買いが先行する場面もあったが、国内の長期金利の上昇を受けて高PER(株価収益率)銘柄が多い新興株の相対的な割高感が意識され、まもなく売りが優勢となった。
。グロースCoreは反落。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比4.69ポイント(0.75%)安の623.01だった。グロース市場ではタイミーやGENDAが下落した。
 
値上がり銘柄数203、値下がり銘柄数317と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではベースフードがストップ高。免疫生物研究所は一時ストップ高と値を飛ばした。グロースエクスパートナーズ、イメージ情報開発、セーフィー、カオナビは年初来高値を更新。コンヴァノ、セキュア、ドリコム、Chordia Therapeutics、プレシジョン・システム・サイエンスが買われた。
 
一方、タイミー、ROXX、INGS、キッズスター、ミラタップなど11銘柄が年初来安値を更新。オルツ、イオレ、インターファクトリー、True Data、ACSLが売られた。
 
 
 
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