値上がり優勢、新興市場の銘柄に買い
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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、新興市場の銘柄に買い
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東証グロース市場は、27日の米市場が感謝祭の祝日で休場だったため、日経平均株価がさえない動きとなるなか、新興市場の銘柄には消去法的な買いが向かった。
東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比5.18ポイント(0.75%)高の700.23だった。グロース250とグロースCoreは続伸。
グロース市場では弁護士COMやGENDA、Synsが上昇した。一方、エクサWizやフリー、FFRIは下落した。
値上がり銘柄数371、値下がり銘柄数182と、値上がりが優勢だった。
個別ではトランスジェニックグループ、免疫生物研究所、ラクオリア創薬がストップ高。VRAIN Solution、技術承継機構、ティアンドエスグループ、アジアクエスト、ウィルズなど15銘柄は年初来高値を更新。Retty、HUMAN MADE、レナサイエンス、ネットスターズ、グリッドが買われた。
一方、プログレス・テクノロジーズ グループが年初来安値を更新。データセクション、豆蔵、坪田ラボ、トランザクション・メディア・ネットワークス、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが売られた。








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