値上がり優勢、米関税通知も想定内
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、米関税通知も想定内
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東証スタンダード市場は米国から通知された日本への関税率が25%と事前の想定内にとどまったことや、関税賦課の開始が8月1日まで延長されたことによる今後の交渉進展への期待が株価を支えた。
スタンダードTOP20は反落。出来高は5億0242万株。
値上がり銘柄数897、値下がり銘柄数481と、値上がりが優勢だった。
個別ではAbalance、ピアラがストップ高。松井建設、田辺工業、富士ピー・エス、巴コーポレーション、三晃金属工業など58銘柄は年初来高値を更新。RVH、篠崎屋、マックハウス、さくらケーシーエス、北浜キャピタルパートナーズが買われた。
一方、アップルインターナショナル、デュアルタップ、GFAが年初来安値を更新。セキド、黒田グループ、アジュバンホールディングス、盟和産業、ジオコードが売られた。