値下がり優勢、新興銘柄は売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、新興銘柄は売り
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東証グロース市場は国内金利の上昇を受け、金利上昇時に相対的な割高感が意識されやすい新興銘柄は売りが優勢となった。
グロースCoreは軟調。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比2.56ポイント(0.39%)安の650.04だった。グロース市場ではGENDAやテラドローン、フルッタが下落した。一方、noteやSyns、ボードルアは上昇した。
値上がり銘柄数205、値下がり銘柄数346と、値下がりが優勢だった。
個別ではアイズがストップ高。コパ・コーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。Terra Drone、ニフティライフスタイル、リビン・テクノロジーズ、日本スキー場開発は昨年来高値を更新。夢展望、ACSL、マーキュリー、エコナビスタ、ジェノバが買われた。
一方、ユニフォームネクストが昨年来安値を更新。レナサイエンス、グローバルセキュリティエキスパート、令和アカウンティング・ホールディングス、ABEJA、THECOOが売られた。