値下がり優勢、利益確定の売り
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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定の売り
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東証グロース市場は、朝は上昇して始まったが、グロース250指数は前週に週間で2.8%上昇しており、次第に戻り待ちや利益確定の売りが優勢になった。前引けにかけて下げ幅を広げた。
東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前週末比12.47ポイント(1.78%)安の687.06だった。グロース250、グロースCoreはともに反落。
グロース市場ではデータセクやサンバイオが下落した。一方、タイミーやトライアルは上昇した。
値上がり銘柄数167、値下がり銘柄数406と、値下がりが優勢だった。
1日に東証グロース市場に新規上場したBRANUは11時3分に公開価格(980円)を上回る1655円で初値を付けた。前引けは1625円だった。
個別では、フェニックスバイオがストップ高。PRISM BioLab、総医研ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。ウィルズ、HUMAN MADE、S&J、松屋アールアンドディ、スリー・ディー・マトリックスなど6銘柄は年初来高値を更新。ビジネスコーチ、ミーク、クラスターテクノロジー、TWOSTONE&Sons、GMOプロダクトプラットフォームが買われた。
一方、PostPrime、ダイナミックマッププラットフォーム、プログレス・テクノロジーズ グループ、ヒット、Arentなど7銘柄が年初来安値を更新。Amazia、レナサイエンス、モンスターラボ、ティアンドエスグループ、unerryが売られた。








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