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値上がり優勢、投資家心理が強気
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家心理が強気

 
東証グロース市場は、日経平均株価の上げ幅が一時1000円を超えるなど主力株に買いが入る中、投資家心理が強気に傾いた。
グロースCoreは大幅高。東証グロース市場250指数も続伸した。前引けは前日比19.45ポイント(3.04%)高の659.64だった。取引時間中としては約2週間ぶりの高値となった。
 
グロース市場ではタイミーやGENDA、カバーが上昇した。一方、CANBASは下落した。
値上がり銘柄数436、値下がり銘柄数108と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、アンジェス、ALiNKインターネット、コパ・コーポレーションがストップ高。QPS研究所、売れるネット広告社は一時ストップ高と値を飛ばした。Liberaware、アンビション DX ホールディングス、サインド、ボードルア、スマレジなど15銘柄は年初来高値を更新。セルシード、アシロ、エフ・コード、pluszero、T.S.Iが買われた。
 
 一方、キャンバス、Chordia Therapeutics、フルッタフルッタ、トリプルアイズ、ZUUが売られた。
 
 
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