兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
売り買い拮抗、投資家心理の悪化
【市況】東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、投資家心理の悪化

 
東証グロース市場は日経平均株価が下落するなか、新興株市場でも投資家心理の悪化を映した売りが優勢だった。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前週末比0.23ポイント(0.03%)安の748.25だった。グロース250とグロースCoreはともに続落。
 
グロース市場ではトライアルやジーエヌアイ、サンバイオが下落した。一方、QPS研究所やタイミー、インテグラルが上昇した。値上がり銘柄数274、値下がり銘柄数287と、売り買いが拮抗した。
 
個別ではTORICOがストップ高。ロゴスホールディングス、イオレ、データセクションは一時ストップ高と値を飛ばした。オプロ、グロースエクスパートナーズ、Aiロボティクス、ランディックス、農業総合研究所など27銘柄は年初来高値を更新。アイドマ・ホールディングス、エコモット、ココナラ、トヨコー、セカンドサイトアナリティカが買われた。
 
 一方、アイデミーがストップ安。日本ホスピスホールディングス、INFORICHは年初来安値を更新。カルナバイオサイエンス、Cocolive、PostPrime、Will Smart、オキサイドが売られた。
 
a