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値下がり優勢、投資家心理が悪化
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、投資家心理が悪化

 
東証スタンダード市場はトランプ次期米大統領が中国、カナダなどに追加関税を課すと自身のSNSに投稿したことで、投資家心理が悪化し売り込まれた。 
スタンダードTOP20は下落。出来高は1億7827万株。値上がり銘柄数474、値下がり銘柄数829と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではダイワ通信、萬世電機がストップ高。キクカワエンタープライズは一時ストップ高と値を飛ばした。フィットイージー、佐藤食品工業、アヲハタ、フィル・カンパニー、丸千代山岡家など20銘柄は年初来高値を更新。フジプレアム、川上塗料、ぷらっとホーム、ナカノフドー建設、THEグローバル社が買われた。
 
 一方、クシムがストップ安。福留ハム、ガーデン、田中化学研究所、戸田工業、タカギセイコーなど16銘柄は年初来安値を更新。インタートレード、イメージ ワン、Speee、ジェイ・イー・ティ、東京衡機が売られた。
 
 
 
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