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値下がり優勢、手じまい売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、手じまい売り

 
東証グロース市場は日本時間今夜に8月の米雇用統計の発表を控えて手じまい売りが優勢だった。日経平均株価が後場に下げ幅を拡大したのに歩調を合わせてグロース指数も一段安となった。米雇用統計の発表を前に東京市場全体が様子見ムードで、「買いが入りにくく、売りに押された」という。グロース市場の売買代金は伸び悩んだ。
グロースCoreは下落。東証グロース市場250指数は反落した。終値は前日比12.70ポイント(1.93%)安の643.88だった。グロース市場ではタイミーやアストロHDが下落した。一方、ネットスタズ、ジェイドGが上昇した。
値上がり銘柄数122、値下がり銘柄数444と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、ビーマップ、坪田ラボ、マーキュリー、MRT、Uniposがストップ高。カラダノート、スペースマーケットは一時ストップ高と値を飛ばした。ジェリービーンズグループ、ワンキャリア、ボードルア、Arent、みらいワークスなど9銘柄は年初来高値を更新。フォースタートアップス、ネットスターズ、コンヴァノ、プレシジョン・システム・サイエンス、トリプルアイズが買われた。
 
 一方、オプロ、ゼネラル・オイスター、コアコンセプト・テクノロジー、ブルーイノベーション、ナイルなど7銘柄が年初来安値を更新。キューブ、雨風太陽、AHCグループ、農業総合研究所、TORICOが売られた。
 
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