値上がり優勢、押し目買い
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、押し目買い
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東証スタンダード市場は米通商政策への警戒感が重しとなった。朝方に比べて、為替が若干円高に振れたことも売りを誘ったがスタンダード市場には押し目買いも入った。
スタンダードTOP20は上昇。出来高2億0460万株。
値上がり銘柄数688、値下がり銘柄数643と、値上がりが優勢だった。
個別では、コーアツ工業、三井住建道路、第一建設工業、大盛工業、ティアなど76銘柄が年初来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、西川計測、リーダー電子、イクヨ、オカムラ食品工業が買われた。
一方、サン電子、マックハウス、トミタ、近鉄百貨店が年初来安値を更新。リベルタ、ベクターホールディングス、ナトコ、テーオーホールディングス、ピーバンドットコムが売られた。