軟調展開か
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【オープニングコメント】 軟調展開か |
21日の東京株式市場は、反落後も軟調か。
日経平均株価の予想レンジは、4万8000円-4万9000円を想定。(20日終値4万9823円94銭)
米国株は下落。ダウ平均は386ドル安の45752ドルで取引を終えた。
きのうの東京株式市場は、エヌビディア効果による指数の上昇を先取りする格好となっていただけに、米国市場の弱さを受けて、手じまい売りが先行するとみられる。
また、勤労感謝の日を含む3連休前ということも相まって、様子見姿勢が強まることも想定され、落ち着きどころを探る展開が見込まれる。
為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の半ば(20日は157円45-47銭)、ユーロ・円が1ユーロ=181円台の半ば(同181円37-41銭)と小動き。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比1465円安の4万8455円だった。
【好材料銘柄】
■MFS <196A>
全国保証 <7164> と資本業務提携し、全国保証を割当先とする第三者割当増資を実施。全国保証は議決権割合10.0%を保有する第2位株主となる予定。
■CAICA DIGITAL <2315>
日本円ステーブルコイン「JPYC」決済ソリューションを提供開始。
■サンリオ <8136>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.34%にあたる330万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月21日から26年2月10日まで。
■アクシスコンサルティング <9344>
株主優待制度を新設。毎年12月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律1000円分のデジタルギフトを贈呈する。
【主な経済指標・スケジュール】
21(金)
【国内】
10月全国消費者物価指数(CPI)(8:30)
【海外】
米11月製造業購買担当者景気指数(23:45)
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。








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