値上がり優勢、個人投資家などの買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、個人投資家などの買い
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東証グロース市場は25日の日経平均株価が心理的節目である3万9000円を一時上回るなど大幅に上昇しており、投資意欲が高まった個人投資家などの買いが新興株にも入った。
グロースCoreは反発。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比5.39ポイント(0.85%)高の640.20だった。
グロース市場ではフリーやトライアルが上昇した。一方、GENDAやライフネットは下落した。値上がり銘柄数344、値下がり銘柄数209と、値上がりが優勢だった。
個別ではBTM、雨風太陽が一時ストップ高と値を飛ばした。レジル、オルツ、LAホールディングス、アンビション DX ホールディングス、アズームなど15銘柄は年初来高値を更新。セカンドサイトアナリティカ、カイオム・バイオサイエンス、ARアドバンストテクノロジ、フルッタフルッタ、アジャイルメディア・ネットワークが買われた。
一方、アミタホールディングス、ユナイテッド&コレクティブ、ラキール、フーディソン、TORICOが年初来安値を更新。キューブ、トゥエンティーフォーセブン、イメージ・マジック、T.S.I、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所が売られた。