値下がり優勢、投資家心理の悪化
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、投資家心理の悪化
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東証スタンダード市場は前日の米国市場で割高感が意識されていたハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、これまで日本株を押し上げていた人工知能(AI)や半導体関連銘柄を中心に売りが広がった。スタンダード市場でも投資家心理の悪化で売りが優勢になっている。
スタンダードTOP20は続落。出来高2億7611万株。
値上がり銘柄数157、値下がり銘柄数1258と、値下がりが優勢だった。
個別ではウェーブロックホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、トスネット、不二ラテックス、ヨシコン、オーナンバなど12銘柄は年初来高値を更新。メディシノバ・インク、シリウスビジョン、光陽社、共栄セキュリティーサービス、プライム・ストラテジーが買われた。
一方、ひらまつ、和弘食品、ケイブ、サインポスト、UNICONホールディングスなど15銘柄が年初来安値を更新。アルメディオ、AIメカテック、マリオン、トーシンホールディングス、日本電子材料が売られた。








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