値下がり優勢、トランプ関税に警戒
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、トランプ関税に警戒
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東証スタンダード市場はトランプ米大統領がメキシコなどに高関税を課す大統領令に署名したことで、米国のインフレ高進などへの警戒感が強まり売られる展開となっている。
スタンダードTOP20は反落。出来高1億9153万株。
値上がり銘柄数513、値下がり銘柄数859と、値下がりが優勢だった。
個別ではウインテストがストップ高。弘電社、三晃金属工業、シイエム・シイ、日水コン、アスコットなど15銘柄は昨年来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、ジーエフシー、菱友システムズ、AIフュージョンキャピタルグループ、エディアが買われた。
一方、SMNがストップ安。ウエストホールディングス、戸田工業、日本パレットプール、タカキタ、タカショーなど7銘柄は昨年来安値を更新。ウェルネット、ウェーブロックホールディングス、クボテック、リミックスポイント、トレイダーズホールディングスが売られた。