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値下がり優勢、金利上昇が嫌気
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、金利上昇が嫌気

 
東証グロース市場は前日の米株式市場では米長期金利の上昇を受け、ダウ工業株30種平均が下落した。その流れを引き継ぎ、金利上昇が嫌気されやすい新興市場の銘柄でも売りが優勢となった。
グロースCoreは下落。東証グロース市場250指数も続落した。前引けは前日比7.49ポイント(1.22%)安の607.41だった。
グロース市場ではオルツやタイミー、ジーエヌアイが下落した。一方、夢展望やTHECOO、TKPは上昇した。
値上がり銘柄数145、値下がり銘柄数384と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、THECOOがストップ高。夢展望、プロパティデータバンクなど3銘柄は年初来高値を更新。CINC、ベースフード、キャスター、タメニー、トリドリが買われた。
 
 一方、光フードサービス、ジンジブ、グリーンモンスター、アミタホールディングス、ROXXなど26銘柄が年初来安値を更新。グリッド、オルツ、バルニバービ、ブレインズテクノロジー、アイ・パートナーズフィナンシャルが売られた。
 
 
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